6月5日のL4YOU!では、外反母趾の治療法などの足のトラブルについて紹介していました。女性の9割が、何らかの足の悩みをかかえているという。そんな悩みを解消してくれるが、足の診療所という病院。なんでも足科という専門外来があるという。こちらは今年の4月にオープンしたばかりなんだとか。
足の診療所の足科では、これまで、巻き爪や・タコなどは形成外科、外反母趾は整形外科、水虫なら皮膚科というように区分されていたものをまとめて診療することができるという。
人の足の形は小学校低学年くらいまでに決まってしまう。外反母趾や巻き爪になりやすい人はもうこの時点である程度決まってしまうという。
番組で紹介されていた足のトラブルのポイントは3つ
外反母趾と靴は関係ない
先のとがった靴やヒールの高いものを履いていると外反母趾になるといわれているけれど、理由はそれだけではないという。足の構造からくる進行性の疾患とのこと。
その足の構造を決めているのが足のアーチ。この土踏まずの内側のアーチが下がり、内側に足首が傾くことで外反母趾が進行するという。この状態を回内という。
また、外反母趾が女性に多い理由として、体の構造が柔らかくできているなどがある。
外反母趾の治療法
外反母趾の治療法としては進行を食い止めるということが重要になってくるという。正しい履物を選ぶことや医療用の員ソール(中敷)やオーダーメイドの靴で痛みをコントロールする。
室内でも外反母趾の部分にあたらない幅広の靴とインソールを使用する。
とにかく、進行を防ぐことが大切のようです。気になるかは一度整形外科を受診してみると良いかも。
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