あさイチ こむら返りの対処法と予防法!

多くの方が体験したことがあるこむら返り。あさイチではこれを徹底研究。こむら返りの原因とその予防方が紹介されていました。こむら返りは病気が原因で引き起こされる事もあるので気になる方は病院を受診した方がいいケースもあるようです。

こむら返りとは、こむら返りは自分の意思とは関係なく筋肉が縮んでいる状態の事。ちなみに、こむらとはふくらはぎの事。

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こむら返りの対処法

寝ている間にこむら返りに困っている女性
足がつるのは深夜の2時頃、まずは右足がつり、次にもう片方がつる。

どう対処したらいいのか

センサーを働かせることでこむら返りに対処することができる。センサーは足の腱に付いている。腱がオンの状態になっているとふくらはぎがピンと張り筋肉が収縮するのを防ぎます。ちなみに、腱は足首とひざの2箇所にある。

しかし、センサー(腱)がオフになると、筋肉がたるみこむら返りが起こりやすくなる。

具体的には、まずは足首を曲げてからその腱を張り、次にひざを伸ばしてその腱のセンサーをオンにする。足首を曲げる時はゆっくりと行う。
また、こむら返りを起こしていない方の足も同じように動かす。もう片方の足もつりやすい状態になっている可能性が高いという。

こむら返りの原因

こむら返りの主な3大原因は冷え、筋肉疲労、そして脱水

この他の原因としては次のようなものがある

・糖尿病、肝硬変:1日に何度もつる、体のあちこちがつる
・脊柱管狭窄症:足にしびれがある

こむら返りの予防法

冷えの解消

まずはツボを押すことで冷えを解消してこむら返りを予防する方法
ワイパー法
・まずはソファーに横たわり
・肘掛けのへりにふくらはぎがくるように足をのせる。足首から15cm~20cmくらいの部分にふくらはぎのつぼがある。
・ワイパーのように左右にゆっくりと動かす

筋肉疲労を解消

保冷剤を用意して次のようなシチュエーションでふくらはぎを冷やす。そうすることで血液循環がUPする。
・スポーツの後
・長時間歩いた後

保冷剤の使い方はこするようにふくらはぎに使う。5往復から10往復くらい。

脱水解消

こむら返りの予防には水分の摂り方も大切

・運動する時は1時間から30分まえに250mlから500mlの水分を補っておく。
・運動中は1時間あたり500mlから1Lの水分を15分から30分間隔でこまめに水分を摂る
・運動していない日中もこまめに水分を摂る
・寝る前は250~300mlの水を飲む

汗をかいた時に飲むといいドリンク
水1リットルに塩2g、そして砂糖を30gから60gを混ぜて作る。
水分の吸収率がアップするという。

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