6月の季節に痛風が多いというのを知っている方は少ないかもしれない。また、痛風と言えば中年男性に多いというイメージがありますが、女性も痛風に悩む人が多いという。また、20代の若者の痛風患者も珍しくないという。ひるおび!では、痛風の対策方が紹介されていました。
6月に痛風が多い理由
痛風は食品に含まれるプリン体とよばれるものが原因となるということはよく知られている。プリン体は代謝によって老廃物の尿酸になり、通常は7割が尿から排出される。残りの3割は便や汗から排出される。
この尿酸が作られすぎると、尿酸値がアップして痛風になる。
6月に痛風が多い理由は、高温多湿の環境による。
暑いので発汗が多くなる。しかし水分補給意識が低いため水分をあまり摂らない。その結果尿の量が少なくなり、尿酸が排出する量が少なくなる。その結果、尿酸値がアップする。
痛風を予防するには、プリン体をあまりたくさん摂取しない事とうまく排出するようにすることが大切。水を沢山飲んで尿をたくさん出すことも痛風の予防になるということです。
また、家族の中に痛風患者がいる場合、食生活や遺伝といった影響で痛風になりやすい体質かもしれないという。
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以外とプリン体が多い食品
ちなみに、1日のプリン体は400mgまでに抑えたほうが良いという。
明太子:100g中に120mg
カツオ:刺身80g中に169mg
納豆:1パック(50g)に57mg
ラーメン:ラーメンの汁は飲まないようにする。測定不可
以外と納豆ってプリン体が多いんですね(汗)
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