寝ている時と朝起きた時のこむら返りの予防法 はなまるマーケット8月12日

3人に1人が悩まされているこむら返り。激しい運動をすると起こりやすいというこむら返りですが、夜寝ていて寝返りをするとなったり、足を伸ばしたりするとなったりなど困っている方も多いはず。はなまるマーケットでは、このこむら返りの対策予防法が紹介されていました。

睡眠2

朝に伸びをすると起こるこむら返りと予防法

朝など寝起きに伸びをするとこむら返りするパターンは、筋肉を動かす司令塔の筋紡錘(きんぼうすい)がうまく機能していないから起こるという。

グーッと背伸びをしてつま先を真っ直ぐにしたその瞬間に筋紡錘からの命令が過剰に起こり、こむら返りを起こす。この伸び際の際のこむら返り予防としては、足首をL字がたに曲げて、ゆっくりとふくらはぎを伸ばすと効果的。

寝ているときに襲ってくるこむら返りと予防法

この寝ている時のこむら返りも筋紡錘(きんぼうすい)が関係しているという。寝ていて縮んでいる筋肉が、布団を蹴飛ばす動作によって、急激に伸ばされることでこむら返りが起こる。

縮んでいる筋肉が急に伸ばされると、筋肉の断裂が起こるのでそれを防ごうとして、筋紡錘が筋肉を過剰に縮ませようとしてこむら返りを起こす。いわゆる危険回避。

寝ている間のこむら返りの予防法は、クーラーで部屋を冷やし過ぎないこと。それと、筋肉と筋紡錘を健全な状態にしておくこと。これにはマッサージとストレッチが効果的。

就寝前のマッサージ
ふくらはぎの盛り上がっている2箇所を、拳でほぐす。(1分くらい行う)

就寝前のストレッチ
ふくらはぎをゆっくり伸ばしながら、かかとを地面につける。

その他、寝る前に豆乳を飲むと筋紡錘の過剰反応を防ぐことができるそうです。

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