今でしょ講座ではいちごには、冬バテを防止する効果があると紹介していました。なんでもいちごに含まれているビタミンCの含有量はみかんの2倍なんだとか。番組ではビタミンCを損なわない食べ方と1日のいちごを食べる量についても紹介していました。
いちごで冬バテを防止することができる理由
冬バテは寒さが原因で代謝力が下がり活力が低下すること。
その結果、体がだるい、気力がわかない、疲れやすいといった症状を引き起こすとのこと。
さらに冬バテは心臓に影響を与えて突然死を招く危険性もあるとのこと。
冬バテの原因
冬バテは、ある栄養素が冬に不足することが大きな原因になっているとのこと。
その栄養素とはビタミンCです。
このビタミンCの不足が冬バテの原因とのこと。また、冬バテは冬型ビタミン欠乏症と言われています。
寒い所にいくと体は体を温めるためにアドレナリンを出そうとします。
このときにビタミンCやビタミンB1を必要とします。
また、年末年始はアルコールを摂取する機会が増えますが、これを分解するのにもビタミンB1やビタミンCが使われます。
つまり冬場はビタミンが大量に使われるので冬バテになりやすいということでした。
1日3個のいちごで十分
実はいちごには果物の中でトップクラスのビタミンCの含有量があると言われているそうです。
100gあたりで言うとみかんの2倍のビタミンCがあるそうです。
1日に必要なビタミンCの摂取量は100mgと言われているそうです。
なので、お昼、あるいは夕食にデザートとしていちごを2,3粒食べれば1日のビタミンC摂取量をクリアすることができるとのこと。
いちごのヘタを取らずに洗う
いちごのビタミンCを損なわない食べ方のコツは、いちごを洗うときにへたを取らないことだということでいした。
洗うときはヘタを取らずに水洗いしてキッチンペーパーで水を拭き取るくらいで良いそうです。
そして食べる時にヘタを取って食べるとビタミンCが損なわれずに済むとのこと。
海外ではヘタも一緒に食べるところもあるそうです。
まとめ
いちごは1日3個、洗うときはヘタを取らずに洗い、食べるときにヘタを取って食べましょう。
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