主治医が見つかる診療所では毛細血管を若返らせる5つの方法が紹介されていました。ポイントは玉ねぎのちょい足し、温める、さする、揺する、我慢するでした。なんとこの5つの方法を実践すれば1週間で毛細血管が元気になるということでした。もっとも、必ず5つ全部を行う必要はないとのこと。
毛細血管を元気にする5つの方法
毛細血管を若返らせる5つの方法とはどんな方法なのか。番組では熊本県熊本市にある熊本市民病院を訪れました。
この病院の神経内科の橋本洋一郎医師が簡単に毛細血管を元気にする5つの方法を教えてくれました。先生は脳卒中の専門医です。
ただ、かならずしも5つの方法をすべて実践する必要はないとのこと。
毛細血管の役割
橋本先生によると、毛細血管は栄養を届けるだけでなく、老廃物も取り出して細胞を生き生きとさせる働きがあるという。そのためにも、毛細血管を元気にする必要があるとか。
玉ねぎを普段の食事にちょい足し
一つ目の毛細血管を元気にする方法は、血液サラサラでお馴染みの野菜、玉ねぎを普段の食事に玉ねぎをちょいたしすることでした。
ただ、注意しなければいけないのは、玉ねぎに含まれている硫化アリルという成分は水に溶けやすいということ。
なので、玉ねぎは水に浸さずそのまま切ってたべる必要があるとのこと。
温める
2つ目の方法は温めるでした。そのやり方は、首の付くところを温めるというもの。それは、首筋、手首、足首などです。今の時期は手袋、マフラーでしっかりと冷え対策しましょう。
体をさする
3つ目はさする。体の表面を軽くさすることで、血の巡りを良くしていくということでした。
揺する
4つ目は揺するでした。体を揺することで血のめぐりを良くしようというもの。座ってもできるが、立ってでんでん太鼓のように体を揺するのがおすすめだということでした。体のちからを抜き、ひざを曲げて行うと効果的とのこと。
6秒間我慢する
5つ目は気持ちのケア。人はイライラすると交感神経が緊張状態になって色々と消耗してしまうという。そうならないためには6秒間我慢するとよいそうです。
最近の研究によるとイライラのピークは6秒程度だという。そのため、6秒間イライラしないと自分を言い聞かせるとその気持をコントロールすることができるとのこと。
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