モーニングバード 慢性痛の原因と解消法!低反応レベルレーザー治療

数カ月続く痛みがある方、それは慢性痛かもしれません。慢性痛は急性痛とちがい何ヶ月も続く痛み。モーニングバード!では詳しく慢性痛の原因、解消法から治療法まで詳しく取り上げていました。

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慢性痛と痛みの悪循環※痛みが長引く理由!

30年以上にわたって痛みの研究を行ってきたスペシャリスト、麻酔科の佐伯教授が登場
慢性痛というのがある。時間からすると数カ月以上続く長引く痛みのこと。
通常は治療をすれば痛みはなくなる。
しかし、痛みを我慢していると痛い患部の血流が悪化して筋肉が収縮して酸素欠乏が起こる、そして痛みの物質が発生して痛みを感じるようになる。そしてまた痛みが発生して…と悪循環が起こる。これを痛みの悪循環という。

慢性痛の原因

痛みの悪循環をおこし慢性痛の原因

・治療が不十分だった:打ち身や捻挫などをちゃんと治療せずに放置しておいた場合など

・心因性の痛み:痛みが長く続くことで、精神的に滅入ってしまいうつ状態になる、そういう精神状態が痛みを必要以上に感じる原因になる

・神経障害の痛み:神経障害痛は神経が損傷されることで起こる。体がちょっとしたことで痛みを過敏に認識するようになる。非常に治りにくい痛みと考えられている。

慢性痛の対策は痛みの初期にしっかりと治療することがポイント

急性痛の解消法・対処法

急性痛(捻挫やうちみ)の場合は、冷やすのが基本。急性痛の場合はたいていは炎症を伴っているので患部は熱を持っているから冷やしてあげるという意味で冷たいシップが効果的。

慢性痛の場合は、どちらかと言うと温める方が良い。血行を良くして痛み物質を洗い流す。

痛い時はじっとしているべきか
あまりにも痛い時は別として、痛みが和らいだら少しずつ体を動かすようにする。

痛みを和らげる治療法

慢性痛の最先端治療法として低反応レベルレーザー治療が取り上げられていました。

・低反応レベルレーザー装置を使ったレーザー治療:弱いレーザーを照射して痛みを緩和させる。血管を広げて血行を良くする治療

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