サルコペニア肥満とは? その診断法(チェック法) あさイチ7月18日

サルコペニア肥満というやっかいな肥満があるらしいです。特に女性に多いこの肥満。皆さんは大丈夫でしょうか? 40歳以上の方は一度チェックしてみると良いかもしれません。あさイチでは、簡単な診断法、スクワットなどのエクササイズを使ったサルコペニア肥満対策などが紹介されていました。

サルコペニアの診断法(チェック法)

サルコペニア肥満の診断するのに必要なデータが2つ必要。

ひとつは、BMI値という肥満かどうかを見る値。算定方法は体重÷身長の2乗。

ふたつ目は、筋肉率というもの。筋肉率とは、骨格筋といわれる筋肉の量が体重に対してどのくらいの割合を占めているのかどうかを見る値。この値は、体組成計を使って簡単に計れる。

以上、BMI値と筋肉率の2つの値を使ってサルコペニア肥満をチェックすることができるという。

女性の場合のサルコペニア肥満の判定基準は、BMI値が25以上あり、筋肉率が22パーセント未満の場合です。筋肉率が22パーセントというのは70歳のおばぁちゃんレベルの筋肉量らしいです。

番組では、13人の女性の方を対象に、このサルコペニア肥満のチェックを実施。BMI値が25を超えた方が、13人中8人とかなりいたようです。一方、筋肉率が22パーセントを下回っていたのは1人で、13人中1人にサルコペニア肥満の方がいました。

サルコペニア肥満が気になったらチェックしてみましょう。

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