ガッテン 目覚ましでスッキリと朝起きる方法は音量を小さくすること?

ガッテンでは、睡眠に関することが取り上げられていました。なんでも、朝スッキリと目覚める裏技があるとのこと。使うのは音量が設定できる目覚まし時計。音量が設定できなくてもタオルを使った方法でもできるので大丈夫です。

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目覚まし時計を使って朝スッキリと起きる裏技

この目覚ましを使った寝起きをスッキリとさせる方法は、番組がスタンフォード大学教授の睡眠の権威である西野教授のところへ訪れた際に教えてくれました。細かいやり方は次のとおりでした。

  • 目覚ましのアラームは、起きたい時間の20分前に設定します。
  • 音量は耳をすませば聞こえるくらいに小さく設定します。音量調節ができない目覚ましの場合はバスタオルで覆うなどして時計を調節します。
  • アラームに気づかずに寝坊をしてしまうのを防ぐために、同じ時刻にもう一つの目覚ましを設定して、こちらはいつもの音量にしておきます。

これで朝スッキリと目覚めることができるとのこと。

朝スッキリ起きるための睡眠基本

次に、朝起きるための睡眠の基本は次のとおりでした。やはりつぎのことを守らないと朝スッキリと起きることはできないとのこと。

  • 睡眠時間は最低でも6時間は取る。
  • 目覚めた後はしっかりと光を浴びて、朝食を食べること。

以上が最低限押さえておくべき睡眠の基本でした。

スッキリ目覚めるにはノンレム睡眠とレム睡眠は関係がない?

よく巷でいわれているようなノンレム睡眠やレム睡眠の90分サイクルに合わせてアラームを設定しておけば目覚めが良くなるというのは、今や都市伝説だという。

番組のノンレム睡眠とレム睡眠の目覚めの実験によると次のようなことがわかりました。

いわゆる深い眠りのノンレム睡眠時にアラームをかけてた場合、およそ15秒ほどでアラームに気づきました。

一方、浅い眠りと言われるレム睡眠時に同じようにアラームを鳴らした場合、15秒たっても目覚めることはありませんでした。

このように、浅い睡眠のレム睡眠時にアラームを鳴らしても目覚めは良くなるどころかあまり効果がありませんでした。

目覚めのゴールデンタイム

そもそも、レム睡眠とノンレム睡眠にかかわらず目覚めやすい時間帯というのがあるそうです。

それを番組ではゴールデンタイムと言っていました。

このゴールデンタイムの時間帯にアラームを設定しておけばスッキリと目覚めることができるとのこと。

ゴールデンタイムを見分ける方法

残念ながら寝ている間に自分のゴールデンタイムを見つけることは難しいようです。ですが、ゴールデンタイムの前触れというのがあるそうです。

それは体動と呼ばれる、体が睡眠中に動くことです。スッキリと目覚めさせるアプリなどはこの体動を察知することでアラームをなるような仕組みになっているとのこと。

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