顔など大人のアトピー性皮膚炎の原因とは? みんなの家庭の医学7月23日

大人のアトピー性皮膚炎がここ何年間の間に急増しているそうです。70歳になってから急にアトピーが発症するということがありうるとか。20代の時にアトピーじゃなくても、50代で発症したりすることがあるのでいつ自分がそうなるのかわからないということです。みんなの家庭の医学ではこの大人のアトピー性皮膚炎の原因について紹介していました。

多いのは、乳児期に発病し、一度治まり、40代で再び発病してしまうといったパターンが多いそうです。この大人のアトピー性皮膚炎が増えている理由はなんなのでしょうか。

大人のアトピー性皮膚炎の原因

突然起こる大人のアトピー性皮膚炎の発症の原因としてはいくつかあるそうです。

①一つには、アレルゲンの増加。アレルゲンは、アレルギーを引き起こす原因物質で、ハウスダスト、ダニ、など様々存在していて、人によって違う。200種類以上あるという。

②ストレスもアトピー製皮膚炎の原因となる場合があるという。ストレスが過度にかかることによって、皮膚のバリア機能を弱めてしまってアレルゲンに反応してしまうケース。

ストレスを与えたラットの実験でも、この皮膚バリア機能の低下がみられたとされている。夜更かしや、徹夜したときなど、肌が荒れていると感じたことがあるとおもいます。

慢性的なストレスは肌のバリア機能を弱めてしまっているのかもしれません。ストレスには要注意ですね。

自分がアトピーになってしまったのでは?と思ったら自己判断せず、最寄の皮膚科に相談したほうが良いとのこと。

皮膚のバリア機能を元に戻す方法

皮膚のバリア機能は、炎症がない場合は保湿クリームをたっぷり塗ることで元に戻るそうです。だいたい、1、2週間で元通りになるとか。ちょっと多めに保湿クリームを塗るといいそうです。

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