主治医が見つかる診療所では、南雲式若返り法が紹介されていました。とくに、先生の休日に密着して、その若返りの秘訣を探るといった内容でした。南雲吉則先生(58)の血管年齢はなんと26歳というから驚き。
南雲式休日の過ごし方
乗馬で若返り
乗馬をすることで若返りを目指す。
乗馬による若返りの秘密は姿勢を正しくして、バランスを鍛えることができる。姿勢を正しくすることで、インナーマッスルが鍛えられる。
インナーマッスルは、深い部分の筋肉で、体を支えたり、代謝をアップさせる。
乗馬体操という、手放しで馬に乗りバランスをとるエクササイズなどもあるようです。
10分間乗るだけでインナーマッスルに効果あり。
家庭でもできる乗馬体操
①椅子を用意する
②腰を掛けて、椅子の座る部分をつかみながら、椅子の後ろを浮かせる。
③前の足だけでバランスをとりお尻を前後に動かす。
これをするだけで乗馬と同じようにインナーマッスルが鍛えられるという。
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丸かじりで若返り
イチゴには、若返り栄養素エラグ酸が含まれている。
イチゴは紫外線に晒されるために、エラグ酸という抗酸化作用のある成分を作る。これは、老化を防ぎ抗酸化作用を持つポリフェノールの一種。
シミやそばかすの原因となる、メラニン色素を抑えるという。ラズベリーやブルーベリーなどにも含まれている。
トマトの若返り栄養素
リコピンという抗酸化物質が含まれていて、動脈硬化を予防する働きがあるという。
また、トマトの芽の部分を天ぷらにして食べるとこれまた健康効果アップ。
シルクの若返り万能ソース
<材料>
トマト
たまねぎ
味噌
オリーブオイル
ガーリックパウダー
①味噌を大さじ3、オリーブオイル大さじ3をペースト状になるまで練りこむ。
②次にトマトを大きめにカットして、味噌ペーストにあわせる。
③みじん切りにしたまねぎも加えて、ソース状になるまで混ぜる。
④ガーリックパウダーを少々加える
パンにのせて食べるとおいしい。
温泉で若返り
水シャワーを浴びることで若返り。
人間は恒温動物なので、体を温めると体温調節中枢がはたらいて体温を下げようとする。だから、冷え性になる。逆に体を冷やすと内臓脂肪が燃焼して体温も上がり、冷え性も改善するという。
全身が無理というかたは、ヒザ・ヒジから先を冷やしても効果的なんだそうです。
南雲式ディナーで若返り
野菜や果物の葉に注目。老化防止のほか、糖の吸収を抑えるポリフェノールは、普段捨てるところにたくさん含まれているという。
ニンジンの葉っぱやトマトの葉っぱ等は、天ぷらでシンプルに食べる。
たまねぎも皮ごと食べる。皮には、レスベラトロールという若返り遺伝子を活性化する物質が含まれているという。食べ方としてはぬたとして食べる。
皮がついたまま鍋に入れて煮込む。味付けはブイヨンのみで、20分煮込む。
南雲式若返り法の実践は、ちょっと大変そうですね。
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