熱中症対策で体を冷やすことは大切だけれども、体の冷やしすぎは注意。寒い室内と暑い屋外を行き来する内に、体の冷えが強くなり、体温調節がうまくいかない場合があるという。夏の冷え性に注意。
ゆうどきネットワークでは、夏の冷え性対策として、ぶらんぶらんウォーキングと62呼吸法、そしてストレッチ法がが紹介されていました。
女性の4人に3人が冷え性。冷えを感じて不快、辛いという症状を感じたらそれは冷え性。
どうして冷ると体調が悪くなるのか?
体が冷えることで血管が収縮し、血液の循環が悪くなる。そうすると熱が供給されず体が冷えることで、筋肉が硬くなり、肩こりや首が凝るようになるという。
また、冷えによって目が乾くこともあるそうです。
冷え性には4タイプがある
①手と足先が冷えるタイプ
②下半身だけが冷えるタイプ
③体の内部が冷えるタイプ
④全身が冷えるタイプ
冷え性の対策法
足の指のストレッチ
①椅子に座り、片足を組む。
②組んだ足と反対の手で足をつかんでからだの方向に5秒間曲げて、離す。
③これを片足ずつ5回くらい行う。
筋肉を伸ばすことで血管を開く。体がこれでジンワリと温まる。
62(むに)呼吸法
①まっすぐに立つ。
②6数えながら息をはき、2秒間かけて吸う。
③だいたい1分間行う。
副交感神経を優位にして血流を増やすようにする。
ぶらんぶらんウォーキング
①手をぶらんぶらんさせて歩く。
②ヒジを曲げないで伸ばして、手を大きくふって歩く。
③なるべく歩幅は大きくさせて歩く。
こちらも、自律神経のバランスを整えて冷え性を改善させるという。
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