たんが絡みやすい?対処法とむせる原因!ゲンキの時間

健康カプセル!ゲンキの時間では、たんが絡みやすい原因と対処法が紹介されていました。他にもうつ病と症状が似ているのどの病気、橋本病やむせる原因、よく喉が腫れて熱が出やすいといった症状の原因など、様々なのどに関する病気があるという。

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たんが絡みやすい原因

痰(たん)は肺の中にたまった老廃物、肺の中にはいってきたホコリやゴミを外に出してキレイにする作用がある

痰が生まれる場所は気管支か鼻の部分。気管支の内側には線毛細胞と粘液を作る粘液腺がある。気管支に入ってきた細菌やチリはその粘液に包まれその線毛細胞によって1分間に2,3センチの早さでエスカレーターのようにのどに運ばれる。そしてUターンして食道から胃の中に入っていき溶かされる。

しかし、痰と鼻水がのどにたまると痰が絡み咳と一緒に口に排出される。たんはいつも気づかないうちに胃の中に流れている。のどにたまった時だけたんとして認識しているだけ。

たんが絡む原因にはアレルギー性鼻炎などがある。

痰(たん)の対処法

痰の対処法としては次の2つがある。のどは乾燥させないようにすることがポイント。

・うがい
・のど飴(カロリーの低いもの)を食べて美味く唾液をだす

たんが絡んだ時にしてしまうせきばらい
実はせきばらいはたんを増やす原因になる。のどが擦れてかえって痰が出てくる。無理にせきばらいはしないようにすることも大切。

むせる原因

・むせる原因はものが口から胃に運ばれるまでの経路のどこかに異常があるからです。
気管に入らないようにする喉頭蓋(こうとうがい)という蓋がのどについていて、ここに異常があるとむせやすくなる。
・胃酸の逆流も原因
日本人の5人に1人が逆流性食道炎になっていると考えられている。胃酸の刺激でむせやすくなる
逆流性食道炎は夜遅くに食事する人、暴飲暴食をする人はこちらも疑う。

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