[ゲンキの時間]あくびの原因は脳を冷やすため? 犬にもあくびがうつる理由

2021年3月7日に放送された健康カプセル!ゲンキの時間では、あくびはなぜするのかその原因やなぜあくびがうつるのかについて取り上げていました。あくびというと、脳に酸素が足らなくなったから自然にあくびをすることで酸素を取り込むと考えられていましたが最近ではちょっと捉えられ方が違うようです。またあくびがうつる原因のポイントは情動伝染(じょうどうでんせん)にありました。飼い主から犬にもあくびがうつる事例もあるとか。

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あくびは脳を冷やすためにする

番組では医学博士の萩野剛志先生が登場し、なぜあくびがでるのか詳しく解説してくれました。

それによると、少し前まではあくびは脳の酸素不足と言われていて深呼吸の一種と考えられていたが、最近では脳を冷やすためにあくびをしているのではないかという説が有力だということでした。

人は眠いのに頑張って起きようとしているとき、脳は活動的になり温度が上昇。

ところが、脳は温度が上がると機能が低下してしまうので、外の空気を取り込み脳を冷やしていると考えられているということでした。

あくびがうつる理由は情動伝染

あくびはうつると言われていますが、必ずしもそうとは限らないそうです。人によってそのうつりやすさが違うとのこと。

このあくびがうつるかどうかというのは情動伝染が関係しているとのこと。

この情動伝染というのは、相手の行動・感情が無意識にうつることです

この情動伝染は、理解したいと思っている人、興味のある人に出やすいということでした。

このようなことから飼い主から犬にもあくびがうつることもあるそうです。

 

 

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