外科医であり漢方医でもあるという新見正則医師が主治医が見つかる診療所でダイエットすることも可能な独自の健康法を紹介していました。体重コントロールの達人と言われるほどの引き締まったボディの持ち主。とても54歳とは思えない体を維持している。8年前まではウエスト93、体重90kgの完全なメタボだったそうです。そこから20kgも減量に成功。
新見流ちょい健康法のやり方のまとめ
ちょい減らし健康法44分
医師のとある1日。この日は、海外でのプレゼン。機内では和食を食べる。しかし、出された食事は全部食べないで、必ず少し残すようにする。
1食150キロカロリーを目安に食事を減らす。
ちょい体操
ホテルでは、ちょい運動を行なう。バスタオルを丸める。バスタオルの上に体をのせて仰向けになる。肩甲骨でバスタオルを挟むイメージで行なう。そして体をゆらゆらさせる。
肩甲骨まわりの筋肉をほぐす。疲労回復に効果があるという。ストレッチ用のポールで行なうダイエット方法を応用したもの。
次にベットに腰掛けて、体をゆらゆらさせる。とにかくだらーとっして、体の力を抜き、使っていない筋肉を使う。体がバランスを取ろうとするので、インナーマッスルが鍛えられる。
ちょい運動
息切れしない程度にジョギング。ただし、足場粗いところで行なうと、普段使わない筋肉が使われるので効果的。例えば、砂利道など。歩くだけでも良いという。
野菜のちょい足し
旅行先や普段の食事で野菜が足りない時は、間食で野菜を補充する。
炭水化物のちょい減らし
炭水化物の摂り過ぎは避ける。ある日の食事で医師はマカロニ、ハンバーガー、ポテトを食べる。しかし、ハンバーガーのパンは残す。
心拍数を把握し自分の体調を知る
医師は、自分の心拍数をチェックしている。心臓は調子が良いと心拍数が低いという。こういったことが体感できて、健康管理が楽しくなる。
番組で登場した先生たちも、大絶賛の健康法でした。
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