炭酸水の効果とは? NHK ためしてガッテンで放送!

とある内視鏡施術で胃の中に石のを取り除く手術、そんな時使われていたのがコーラ。ためしてガッテンでは、この炭酸水の効果を詳しく取り上げていました。なんでも、炭酸水をよく飲んでいる地域の方々は、便秘解消や壊疽がきれいになったなど、炭酸水の効果のことについてよく知っているようです。果たして眉唾もののネタなのか気になるところです。

炭酸

番組で紹介していた、炭酸水の効果についてまとめると次の通り。

①便秘予防
②熱中症予防
③胃が良くなる
④壊疽・傷が治る

そもそも、炭酸水には二酸化炭素が含まれている。例えば、炭酸水を含ませた脱脂綿を皮膚につけると、その高濃度の二酸化炭素が皮膚を通って血管内にしみこんでいく。

そして、血管の中にまで二酸化炭素が浸透していき、血管内はいわば酸欠状態になる。そこで、血管を拡張して酸素を多く流れるように体が反応をして血流を多くするという。

実際に炭酸水に体をを浸した後と前とは表面の血管の様子が異なっていた。浸けていた時のほうが太くなってる。

この炭酸水の血管拡張作用こそが④の傷や壊疽にいいとされる理由。他の①から③の効果もこの血管拡張作用によってもたらされる結果なんだとか。

※ただし、治療としての効果を期待する場合は必ず医師と相談すること。

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炭酸水の目安

④を除く、上記のような効果を得るために必要な1日の炭酸水の摂取量はなんと150ml程度でいいそうです。ただし、500ml以上を一度に摂取すると逆効果になるので注意が必要とのこと。

1日150mlの炭酸水なら毎日飲めそうですね。ちなみに、炭酸飲料ならどんなものでもいいようですよ。

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