パニック障害予備軍チェックと暴露療法 営業マンより小説家のほうが重症化しやすい理由?

By: Jimmie

世界一受けたい授業ではパニック障害の予備軍チェック法と原因、さらにパニック障害の治療法として暴露療法を紹介していました。詳しく教えてくれたのは昭和大学医学部教授の岩波明先生でした。

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パニック障害の原因は脳の誤作動

パニック障害になる人の数は100人に2,3人ほどだということでした。

ある日突然、激しい動機、息苦しさ、めまいなどを感じることで発症するそうです。

パニック発作が起きやすい場所

また、パニック発作が起きやすい場所は電車、バスなど逃げ場のない場所だということでした。

発作が起きたらどうしようという不安から発作のリスクが高くなるとのこと。

同じような理由から美容院や歯科医院なども起きやすいそうです。

パニック障害予備軍チェック

このように誰でもパニック障害になることがあるということでした。

番組ではパニック障害予備軍チェックも紹介。次の項目のうちいくつ当てはまるかチェックしてみましょう。

  • プレッシャーを感じる
  • 仕事や家事をしすぎる
  • 最近は寝不足だ
  • コーヒーを1日6杯以上飲む
  • 頻繁に喫煙、飲酒をする

これらの項目のうち3つ以上当てはまると要注意とのこと。

営業マンより小説家のほうがパニック障害が重症化しやすい

営業マンと小説家を比較した場合、小説家のほうがパニック障害が重症化しやすいそうです。

営業マンは仕事のために嫌でも外出する必要があります。これが逆にリハビリとなり克服できることがあるそうです。

一方、小説家は行動範囲が狭くなり外に出ることも少ないので重症化しやすくなるとのこと。

パニック障害の治療法 暴露療法

パニック障害の治療には薬によるものや暴露療法という方法などもあるそうです。

暴露療法というのは、あえて不安な場所に徐々に挑戦することで、恐怖心を拭い去る方法でした。

まとめ

電車やバスなどに乗っていて、なんか気分が以上におかしいなと思ったら心療内科などを受診してみるといいかもしれません。

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