イヤホンしながら食事は量が増える理由 主音声タイプの人生と副音声タイプの人生とは?

ホンマでっかtvでは生活を変えてくれる音楽というのがテーマでした。その中でイヤホンをして音楽を聞きながら食事を摂ると量が増えるや音楽を聞きながら走った時の記憶でわかる主音声タイプの人生と副音声タイプ人生とは?

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イヤホンをしながら食事すると量が増える?

心理学者の植木理恵先生によると、イヤホンをして音楽を聞きながら食事をすると、食べる量が増えてしまうという。これは、食堂などで流れるBGMではなく、しっかりと耳にイヤホンを装着して音楽を聞いている場合のケース。

現代的な現象に焦点を当てた大規模な研究(ブリガムヤング大学とコロラド大学)によると、クランチ効果というのが調査されていて、自分の中で聞こえるそしゃく音(音をクチャクチャと立てて食べたときの音ではない)によって満腹中枢が活性化しやすいという。

つまり、クチャクチャというそしゃく音を感じることで意外と満腹感を感じることができるとのこと。

もし、この音をイヤホンで音楽を聞いて消してしまうと、結果的に量が増えてしまうということでした。

主音声タイプと副音声タイプの人生とは?

心理学者の植木先生によると、イヤホンに関する研究は多くあり、その中で人間は主音声タイプの人生と副音声タイプの人生に分けられるという。

これはどういうことかというと、まず音楽を聞きながら走っている状況を想定します。

音楽をイヤホンで聞きながら走ったときに、あとで思い出してもらうものが音楽、つまり音楽の記憶が鮮明だった場合は主音声タイプ

一方、音楽よりもかえって目に入った木々の色や海の感じとか、人が通ったなど視覚情報が鮮明に記憶として残っている場合は副音声タイプの人生だという。

主音声タイプの人はコンサート会場でしっかりと音楽を聞くことが楽しめるタイプで副音声タイプは生活の中に自然と音楽があることを楽しむということでした。

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