主治医が見つかる診療所の人間のドックスペシャルで、芸人の小島よしおさんが大腸がんの疑いがある事がわかりました(腫瘍性ポリープ)。小島さんの生活習慣からその原因を調査していました。さらに、番組では大腸にあったポリープについて詳しく解説していました。
小島よしおさん 大腸がん手前のポリープの原因
番組の人間ドックで深刻度5位だった小島よしおさん37歳。まだ、若いのになぜ大腸がんのリスクが高いと診断されたのでしょうか。ここには、意外な落とし穴がありました。
小島よしおさんが知らず知らずのうちにやっていた大腸がんのリスクを上げていたこととは、11年前から続けている「そんなの関係ねぇ」というパンツ一枚の芸のための肉体と健康づくりでやっていたことが関係していました。
ある日の1日に密着したところ、ほぼ毎日、毎食肉を食べていました。
また、朝食をコーヒーとチョコウエハースなどの甘い物で済ませることも少なくないとのこと。
大腸カメラの結果 腫瘍性ポリープの発見
番組では、小島よしおさんの大腸カメラ検査を実施。その結果、S状結腸で直径3ミリのポリープが見つかりました。
しかし、それは腫瘍性ポリープというものでガンの可能性があるとのこと。 担当医師が腫瘍性ポリープと判断した理由はポリープの形がいびつだったからだという。
このポリープを切除して検査することになりました。結局このポリープは大腸がんではありませんでした。
お肉の食べ過ぎが原因だった
小島よしおさんの大腸ポリープの原因として考えられたのは次の2つでした。
それはお肉をたくさん食べることと毎日の飲酒でした。
小島さんが言うには毎日のようにお肉は食べていて、焼き肉も週に2~3回は行くとのこと。
ちなみに、この他にも、喫煙や肥満などが大腸ポリープの原因になるそうです。
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