TKOの木本さんの病気は急性好酸球性肺炎だった!その原因とは

お笑いコンビTKOのツッコミ担当の木本さんはとある病気で入院していたことがありました。それは急性好酸球性肺炎というアレルギー性の肺炎。その当時の肺のCT画像は真っ白になっていたという。その木本さんを襲ったアレルギー性の肺炎の原因、そして、肺炎を発見できた3つのポイントがあのニュースで得する人損する人で紹介されていました。

医者

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本木さんが肺炎を早期で見抜けた3つのポイント

①食欲がしっかりとある

2012年6月に寒気と関節痛を感じて寝込む。この当時、仕事が色々と重なって忙しく、寝不足が続いていた。この時木本はは単なる風邪だと思っていた。しかし、熱が39度もあり、寝込み初めて3日たっても症状は良くならなかった。

しかし、食欲はしっかりとあったので1日3食しっかりと食べていた。これこそ肺炎を見抜くポイントの1つ。あまり食欲が落ちない。強いだるさが来ないというのがわかっているという。

②ちょっとした行動でも息切れする

発熱から4日目、風邪薬を求めに診療所に行こうとするが、すぐに息が切れる。坂道を登る、自転車をこぐ動作が入るといつもと全然違う、息苦しさを感じることも肺炎を見抜くポイントの1つ。

肺炎の場合は、風邪と違い、息を取り入れにくくなっているので息があがりやすい。また、鼻水や喉が一切痛くないという症状もポイント。

肺炎は風邪ではないので、基本的にはこのような症状がでない。

③タイムリミットは発病から7日

横になっていたら、、息苦しくて呼吸がしづらいということに気づく。そして、総合病院へいくことに。すると、重症の肺炎である事を告げられる。

後1日遅かったら人工呼吸器を付ける体になっていたという。

木本さんを襲った肺炎はものすごいスピードで症状が悪化していった。この時、肺のレントゲンは真っ白になっており、肺に水も溜まっていた。

その病名は急性好酸球性肺炎というもの。いわゆるアレルギー性肺炎。

通常の肺炎と違いアレルギー反応が肺に起こるもの。原因となる物質が肺に入るとアレルギーを起こす。劇症型の肺炎で非常に進行が早いという。

入院して2日間、激しい咳で眠れなかったという。

急性好酸球性肺炎の原因

木本さんの場合は喫煙がきっかけで肺炎を発症したと考えられる。もともと8年間禁煙していたという。多忙でストレスが溜まっていて、つい解禁してしまった。

大量の粉塵吸入とかカビの粒子を吸うなどしても肺炎を起こしてしまうことがある。

近年はアレルギー体質の方が増えているので、肺におけるアレルギー反応も起きやすい人が多い。

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