名医のTHE太鼓判では、クロちゃんの5日間に渡る2型糖尿病のための教育入院の様子を取材していました。クロちゃんの教育入院中のスケジュールや血糖値の値、体重など一体どのように変化したのでしょうか。
クロちゃんの教育入院の結果 血糖値は92まで減少
番組では、2型糖尿病の恐れがあるクロちゃんの改善計画を敢行。以前の放送ではクロちゃんの血糖値が最高で311を記録、さらに血糖の1ヶ月から2ヶ月の平均を表すヘモグロビンa1c(基準値4.6から6.1%)の値は11.7%と完全な2型糖尿病だったことが発覚しました。
そこで、血糖値を改善すべくクロちゃんは教育入院をすることになりました。
ちなみに、教育入院とは患者や家族に病気を正しく理解してもらうことです。
クロちゃんの入院先は東京都済生会中央病院で、日本で最初に糖尿病教育入院を実施したところでした。
クロちゃんの血糖値の改善のコツ
クロちゃんが実際に入院で行ったことは基本的には次の4つだという。
- 講義
- 食事療法
- 運動療法
- 血糖値測定
今後の健康管理を自分で行えるようにするプログラムでした。
入院直後のクロちゃんの血糖値
入院直後のクロちゃんの空腹時の血糖値(110から140)は172でヘモグロビンa1cは6.3%とだいぶ減っていました。
実はクロちゃんは入院前から食生活の改善に努めていたとのこと。
しかし、この時でも未だ糖尿病の領域でした。ちなみに、体重は98.8kgでした。
5日間の入院の結果
1日のクロちゃんのタイムスケジュールは次のようになっていました。
食事の盛り付けの方法などを細かく学び最終日に血糖値を測った結果はなんと!
体重が95.7kgとマイナス3.1kgの減少と血糖値は92まで下がりました。
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