山田先生の古米を新米のようにする炊き方 糖度もアップ

あさイチではひと手間を加えて古米を新米のようにする山田さんの炊き方を紹介していました。詳しく教えてくれたのは小麦粉の専門家の山田昌冶先生でした。たったひと手間を加えるだけで古米が美味しくなるとのこと。

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山田さんの古米を新米のようにする炊き方

そもそも新米の特徴は、甘味が強いことともちもち感があることです。今回は古米を新米のように美味しく炊く方法を山田先生が教えてくれました。

古米を炊く前にちょっとした工夫をするだけで古米が新米のように美味しくなるとのこと。

実験で、古米と古米に山田先生の裏技を加えたものを食べてもらったところなんと集計結果に差が出ました。

裏技を加えたほうが圧倒的に美味しいという結果が出ました。

裏技を使って糖度に差が出た

具体的にどのような差が生まれたのかというと、裏技を使った方の糖度が高くなっていました。古米を普通に炊いたものが3.9に対して裏技をつかった方は5.3という結果になりました。

冷たい水を使って冷蔵庫で冷やしてから炊く

さて、本題ですが山田先生が教えてくれた古米を新米のような味にする裏技は、冷たい水を使って炊くということでした。

冷たい水は2リットルのペットボトルなどに水を入れて冷蔵庫で冷やしておけばOKです。

この水冷たい水を普段と同じ量を炊飯器に入れます。そして、冷蔵庫に入れて80分水につけておきます。

美味しく炊ける理由

冷たい水だとなかなかお米に水が浸透しないので、お米の甘味が外に出ないでお米の中に甘さが溜まってくるという。

そのために甘味が増すとのこと。

炊くときにオリーブ油を加える

さらに、お米にツヤを出すために、ご飯を炊く前にお米2合に対して小さじ1の分量でオリーブ油を入れます

このようにすることで古米も新米のようになるとのこと。

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