家を買うなら消費増税後の方がお得?ホンマでっか!

ホンマでっか!では引っ越しや家に関することがテーマで賃貸と持ち家のどちらが得なのか、増税後に家を買った方がと得な場合がある、家の傾きトラブルが紹介されていました。今回はそのまとめ。

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家を買うなら消費税が上がった後の方が良い

4月から消費税が上がる。上がってから家を買った方が実は良い場合もある。消費税は新築の建物の部分にだけかかり、土地にはかからない。これは新築の時だけ。ちなみに、中古物件はもともと人が住んでいてい消費していたものでありその売買には消費税はかからない。
また、消費増税にあたり4月から住宅ローン控除の拡充などの対策がされる。なので下手に駆け込み需要すると失敗することもあるという。

持ち家と賃貸の損得は変わらない

持ち家でも固定資産税などの維持費がかかる、一方賃貸の場合も修繕積立金などがかかり長期的に見るとあまり変わらない。50年で見ると損得はあまり変わらない。

ただ、家が傾いた場合は事情が変わってくる。持ち家の場合は自己負担。賃貸の場合は大家さんに依頼できる。

前住人の管理費、修繕積立金の滞納は次に買った人に支払い義務がある
中古マンションを買った時に前に住んでいた人が管理費、修繕積立金を滞納していた場合、新居住者が全部払わされる。競売などでやすく購入した物件で管理費が未納だったというケースもある。

50平米前半の建築中のマンションは要注意

大体広さが1LDKや2LDKの物件の場合、50平米以上の部屋を購入した際の特典として、住宅ローン控除、贈与税の非課税、登記の税率の優遇などが受けられる。でも50平米ないとこれらの特典が受けられない。
図面上50平米を超えていても実際に壁の内側から測ってみるとそれに見たない場合がある。

騒音がひどい場所に引っ越すと味覚が変わる
機内食はなぜ不評なのかとう問題提起からこの定説が生まれた。騒音を感じることで味が薄くなるということが研究報告もある。それ故に、機内食は味が濃く作られているとか。

1人で食べるよりも複数で食べるほうが味が薄く感じる
前項を受けて、複数で食べるとうるさくなる場合があるので味も薄く感じる。

騒音の影響で太ることもある
騒音の大きい地域の人の体重が重い傾向がある。

音を処理する脳領域は味覚、嗅覚関係する
騒音によって嗅覚も変わる。あた記憶力も落ちる可能性がある。

騒音で脳卒中のリスクがある
2000ヘルツから4000ヘルツ、ボトルをナイフでひっかくような音、爪で黒板をひっかく音などがこの領域。

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川のせせらぎの音が最も癒される
研究者が74種類の引越し先に関わる音を調査、最も癒されるのが川のせせらぎだった。
CDとかで聞く方が効果的とのこと。

不動産業者が家を内見中に電話をしていたら嘘の可能性がある
家賃は予め値引き交渉のことも考え、値引き分を上乗せされている。なので裁量である程度の値引きは不動産会社が決めることができる。大家さんと嘘の電話をして値引き交渉ができたように思わせて契約をすすめる事もある。

不動産会社の案内のブスブス美人の法則に注意
1件目は要望にあった物件を最初は紹介するが、ちょっと汚かったり、古いといった物件を紹介する。2件目は良くない物件を紹介する。3件目はほぼ要望通り物件を紹介するが値段がちょっと高い。これがブスブス美人の法則

日本人の65歳までの引っ越しは平均4回
23歳までに2回、65歳までに4回引っ越すのが日本人の平均。
アメリカだと平均は11回。

日本人は環境の変化がストレスになる
アメリカ人は引っ越しはストレスに感じない人が多い。
日本人は引っ越し、転職、別居はストレスに感じる

引っ越しを嫌がらない人は離婚しやすい
引っ越しを億劫がらない人はすぐに別れる。

賃貸住宅情報の用紙に閑静な住宅街と書いてあったら、その物件は特徴がない可能性がある。
近くにコンビニがなく不便な場合がある。

上の階への引っ越しは糖尿病のリスクが下がる
下りる時に階段をつかう。上りはエレベーターでも良い。下りの運動の方が効果がある。

高層階に住んでいる人の方が近所トラブルに巻き込まれやすい
高層階に住むと上から目線になるという説。17分

辛い経験による引っ越しは認知症になりにくい
離婚等つらい経験で引っ越しをしてしまった方は、結婚など楽しい引っ越しに比べ、ストレスに強くなり認知症にもなりづらいという。後々そのつらい経験が良い記憶に変換されることも多い。

汚い家に住むと認知症のリスクが低下する

一つの説は、過剰に清潔な生活よりは微生物がある程度いたほうが認知症のリスクも低くなるというもの。

排水口が臭い物件は不人気の可能性がある

不動産業者に内見に連れて行ってもらう時の注意。それは排水口の臭いをチェックすること。排水口が臭い物件はよっぽど人気のない物件。

同棲すると女性は太りやすく、男性は痩せやすい
恋人と同居すると3分の1の女性は太り、男の3分の1は痩せるというデータが有るという。男性は同棲するストレスが溜まりやすくなるということが原因らしい。

引越し料金が安いのは9月の上旬の土日の17時頃
月ごとで調べると、9月が一番安い。また月でいうと上旬が一番安い。

9月に引っ越しするのは脳科学的にも良い
一番引っ越しが良くないのは春。うつ病率も春から初夏にかけて高くなる。引っ越しは基本的にストレスになる。さらに季節的な変動が加わってうつ傾向になる。こういう時期を避けるのには9月が一番良い。

不動産広告の間取り図を信用しすぎるとまずい
間取り図はあくまでもイメージ。厳密な縮尺出ない場合もあるので部屋が広く見えることもある。それを真に受けて家具の配置を考えるとトラブルに繋がる可能性がある。

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建築図面の部屋幅は壁の中心から測った数値
実際に自分で計測しないと、購入家具が入らないというトラブルも発生している。10mと表示してあってもそれよりも若干少ないと考えていたほうがベター。

部屋の写真は広角レンズで撮っている
部屋が広く見える理由がこの広角レンズ。

ピアノなどの重い家具をお風呂場側に置くとヤバイ
一戸建ての場合家全体で見るとお風呂場は重い場所。このお風呂側に重い家具などを置くと家が傾く可能性がある。特に地盤が悪いと傾いてしまう。

家が傾いていると健康に障害が起こることもある
実際には傾いていると行っても1度も傾いていないことが多い。傾いている家に住むと0.3度で傾きを認識し始めて、0.6度くらいになると気分が悪くなる。

もし1度も傾いているいたらクラクラするという。

傾いた家に住んでいると、家に帰ってきた時にクラクラとめまいがする。肩こり、腰痛を発症することもあるという。

地震保険では1度超えの傾きは全損扱い
ちなみに0.5度で半損扱いされる。

中古住宅の傾きを調べる方法
リフォーム業者もフローリングまではしっかりと直していない場合がある。そこで見分け方として、そのフローリングの溝の一部が太いと傾いている可能性がある。

マンションの高層階購入希望者は気をつけないとヤバい
高層階ならではのリスクとして、泥棒に入られやすい。キチンと防犯対策をする。

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