長寿草と花良治みかんと畑仕事が喜界島の人の長寿の秘訣?

1株食べると1日長生きすると言われる長寿草。長寿には欠かせないというポリメトキシフラボノイドが含まれているという花良治みかん。これがあるのが奄美群島の喜界島。人口10万人に対する100歳以上の高齢者の数が3倍とご長寿の方が多く住んでいる島。健康カプセル元気の時間では、この島の長寿の秘訣?である長寿草と花良治みかんと運動について紹介していました。

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喜界島の長寿草とは? ボタンボウフウ

鹿児島は健康トピックスで注目を集めているという。特に奄美群島の喜界島という地域。ここは、世界一のご長寿の117歳の女性が誕生した場所だという。

そんな喜界島の健康長寿の秘訣とは何なのか、番組では実際に現地に訪れ高齢者の方に取材。

そんな中、自宅のリフォームを自分でしているという85歳の元大工の男性の自宅を訪れた時、長寿の秘訣の食材があるということで男性の奥さんが庭先に生えている植物を取ってきました。

それは長命草(ちょうめいそう)と呼ばれている植物でした。

正式名はボタンボウフウで俗称は長命草やサクナとも呼ばれているとのこと。

島では、その栄養価の高さから病気予防として食べれてきたそうです。

長命草の栄養価

長命草の栄養価は鉄分はプルーンの6倍、カルシウムは牛乳の約4倍さらにポリフェノールも豊富に含まれているとのこと。その為、骨粗しょう症や生活習慣病予防、老化防止にも効果があるとされているとのこと。

長命草の食べ方

塩で下味をつけて天ぷらにして食べるのが島での美味しい食べ方なんだそうです。

花良治みかん(ポリメトキシフラボノイド)で長寿

島の人達が食べているというもう一つの食べ物というのが花良治(けらじ)みかんでした。

この花良治みかんは花良治集落で発見されたみかんでそう呼ばれているようです。見た目は青々としていてすっぱそうです。

しかし、実際はとても甘いんだとか。

花良治みかんの栄養価

管理栄養士の金子あきこさんよると花良治みかんにはポリフェノールの一種であるポリメトキシフラボノイドが豊富に含まれているという。

この成分には抗がん作用や血糖値や血圧の上昇の抑制、アルツハイマー病予防などの効果があるとされているとのこと。

喜界島の人たちの運動

最後になんといっても運動。喜界島の比較的長寿の方々は畑仕事など体をよく動かしているそうです。むしろ、家でじっとしていることが少ないようでした。

体を毎日動かすことも長寿には欠かせないことだということでした。

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