ジョブチューン 血糖値の上昇を抑える山芋レシピ ネバネバ小鉢の作り方

ジュブチューンでは薬味スペシャルがテーマ。血糖値の急上昇を抑える効果的な薬味として山芋が紹介されていました。番組では山芋で血糖値が抑えられる理由や1回の食事で食べる量、そして山芋レシピとしてネバネバ小鉢の作り方を紹介していました。

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山芋が血糖値の急上昇を抑えるのに効果的な理由

血糖値は、血液中のブドウ糖の濃度のことで、空腹時(110mg/dl)や食後の血糖値(140mg/dl)が基準値を超えると糖尿病と言われています。

しかし、最近ではこれらの値が正常でも血糖値スパイクといって食後に血糖値が急上昇しその後に急下降するという現象が起きていて、活性酸素が発生し血管が傷ついて、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高くなっているという人がいるとのこと。

そんな血糖値の急上昇を抑えてくれる薬味が山芋だという。

薬学博士の金本郁男先生によると、山芋を食事の時に一緒にたべると、食べなかった場合に比べて食後血糖値の値が16も低く抑えることができたという。

山芋のネバネバ成分

血糖値が抑えられる理由は、山芋のネバネバ成分にあります。このネバネバ成分が糖を包み込み糖の消化・吸収を遅らせてくれるとのこと。

山芋の1回の食事で食べる量

1回の食事で山芋を食べる量についてですが、長芋だと100gで大和芋だと50gで良いとのこと。

血糖値改善レシピ ネバネバ小鉢の作り方

番組では血糖値を改善させるというネバネバ小鉢の作り方を紹介。作り方と材料は次のとおりでした。

材料

  • 大和芋:100g
  • オクラ:3本
  • 納豆:1パック
  • めかぶ:1個
  • 卵(卵黄):1個
  • 刻み海苔:少々
  • めんつゆ:適量

作り方

  1. 器にオクラ、納豆、めかぶ、すりおろした大和芋をいれます。
  2. 最後に卵黄をのせて、めんつゆをかけます。

まとめ

ネバネバ小鉢では山芋の他にもオクラや納豆などのネバネバ成分が血糖値の上昇を抑えてくれるそうです。おかずの1品に加えておきたいメニューですね。

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