手荒れが原因で食物アレルギーになる?正しい保湿のやり方

あさイチの特集では食物アレルギーを取り上げていました。なんでも食べ物を食べて発症するだけではなく、手荒れからアレルギーが発症する事があるとのこと。ある女性はお寿司屋でバイトをしていて魚をアレルギーになったそうです。アレルギー対策としては正しい保湿が重要とのこと。

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手荒れが原因で食物アレルギーになったケース

岡田さん20歳は3年前にお寿司屋さんでアルバイトをしていたそうです。仕事が終わり、まかないで穴子、クロダイ、サーモンを食べた10分後くらいに喉に違和感があらわれたそうです。

最初はかゆい感じだったがどんどん息苦しくなって命の危険も感じたそうです。幸い10分程度で症状が消えたので難を逃れたそうです。

後日病院でアレルギー検査をしたところ、穴子、ハマチ、クロダイ、タイ、アジのアレルギーがあることがわかりました。

担当したアレルギー専門医によると、手荒れが原因で魚アレルギーを発症した可能性が高いということでした。

手荒れが原因でアレルギーになる理由

アレルギーの専門医によると、皮膚から魚のタンパク質が入ることでアレルギーになることがあるとのこと。

荒れた手で魚を触っていたことが今回のケースでアレルギーを引き起こしたということでした。

特に手の炎症があるところからタンパク質が入ってきてアレルギーを引き起こすので日々の保湿が大切ということでした。

正しい保湿のやり方

番組では3つの正しい保湿のやり方を紹介していました。

  1. 両手全体を塗るので、人差し指の第一関節分の保湿剤を手に取ります。
  2. 手の甲に保湿剤をのせて全体に広げていきます。そして指を1本1本手のひらで包み込むように塗っていきます。側面も忘れずに塗ります。
  3. 指の間もしっかりと塗ります。そして手首もくるりと1周塗ります。

まとめ

手で炊事をするかたは手荒れに注意ですね。日頃からこまめに保湿を心がけたほうが良いかもしれません。

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