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[世界一受けたい授業]いただきますを言わない人が太る理由

2021年11月13日放送の世界一受けたい授業では「いただきますを言わない人が太るワケ」の著者の浅原哲子さんが、太る人と痩せる人の日常生活12の違いについて紹介していました。

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太る人痩せる人の日常生活の違い

いただきますを言わない人は太る

いただきます、ごちそうさまを言わない人は食事にけじめがなく、だらだら食いなど、ものを食べている時間が長い傾向にあるとのこと。なので肥満に繋がりやすいということでした。

食べたいものがわからない人は太る

「今日食べたいものはある?」と聞かれて、「なんでもいい」と答えた方は太りやすいとのこと。

なので、偏った食生活に陥りやすいので太りやすくなるそうです。

睡眠時間

睡眠は7時間から9時間以内にするのがベスト。寝不足も寝過ぎも良くないとのこと。

朝起きたらカーテンを開けない人は太りやすい

朝、時間がなくカーテンを開けないと人は太りやすくなるかもしれないとのこと。

体内にはBMAL1という遺伝子があり、これは脂肪を蓄積しやすくする遺伝子で増殖すると肥満の原因になるとのこと。

日光を浴びると、BMAL1が減少するので、太りにくいカラダになるとのこと。

舌が汚れていると太りやすい

舌が汚れていると、味覚を感じる組織(みらい)が味を感じにくくなるため、濃い味などを好み太りやすくなるとのこと。

舌専用ブラシで朝1回歯磨きと一緒に舌磨きするのがおすすめとのこと。

コップ2杯の水で痩せる

食前にコップ2杯の水を飲むようにすることで痩せるという研究結果もあるそうです。

水を正しく飲むことで代謝がよくなり痩せやすくなるとのこと。

1~2時間おきにコップ1杯程度は摂るようにすると良いそうです。

一口食べるごとに箸を置く人は痩せる

どんどん口にいれて食べてしまう原因は箸を持ったままにしているため。

そのため、一口食べることに箸を置くことで早食いを抑え、カム回数を増やすことで食べすぎを防止します。

痩せやすい人は気温に敏感

実は、肌寒い気温のほうが痩せやすいとのこと。その理由は、褐色脂肪細胞が活性化させる大事なポイントだからとのこと。

この褐色脂肪細胞は寒さを感じると熱を作ろうと脂肪を燃焼させます。脂肪燃焼の消費カロリーは1日300kcal程度。

この消費カロリーは30分のジョギングに匹敵するとのこと。

緑茶を飲んでいる人は痩せやすい

痩せ細胞を活性化させる飲み物は、緑茶。この緑茶に含まれているカテキンが痩せ細胞である褐色脂肪細胞の働きが2倍になったという研究結果もあるとのこと。

夕食が食べられないときはワケて食べるのが効果的

正しいダイエットでは3食きっちり食べるのが基本。残業などで遅くなるときは、時間をワケて食べるのが効果的。

家に帰ってきてからのどか食いは厳禁です。

食後に軽く動く人は痩せる

食べたあとにゆったりするのは太る人。食後は散歩程度の運動、部屋の片付けや食器洗いなどでも運動をするだけ痩せ効果があるとのこと。

つまみ食いは太る

食後のつまみ食いを防ぐ方法は、歯磨きとのこと。食後の歯磨きは肥満治療にも取り入れられているとのこと。

 

浅原哲子さんの著書

「いただきます」を言わない人が太るワケ―――スゴ腕女医の「やせる」極意 (知的生きかた文庫)

 

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