コリンたっぷり冷凍卵の作り方 卵かけご飯で記憶力がアップする理由は黄身に含まれるコリンという成分

名医のTHE太鼓判では冷凍卵の作り方と卵かけご飯がアルツハイマー型認知症の予防や記憶力がアップする理由について取り上げていました。なんでも卵の黄身に含まれているコリンという成分がそのような効果をもたらすのではないかとのこと。

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冷凍卵の作り方

番組では、コリンという成分を効率よく摂取するだけでなく卵の旨味成分もアップさせる冷凍卵の作り方を紹介していました。

  1. ジッパー付きの保存袋に生卵を殻のまま入れて空気を抜いて密閉します。
  2. そのまま冷凍庫へ入れて一晩ほど凍らせます。
  3. 完全に凍ると白身が膨張し殻にヒビが入ります。
  4. 流水に当てながら殻をむけば完成です。

この冷凍卵は殻をむいたらお皿などにおいて1時間半ほどおいておけば解凍しそのままご飯にのせて食べることができるとのこと。

旨味もアップして美味しいとのこと。

卵かけご飯で記憶力がアップし認知症予防できる理由

番組に登場した医師によると、卵は完全栄養食と言われるほど栄養価が高いとのこと。

卵1個で1日に必要な栄養素15種類を摂取することができるとのこと。

例えば、ビタミンE、ビタミンB、葉酸、亜鉛、鉄、リン、マグネシウム、カルシウム、タンパク質など。

黄身の中のコリンという成分

卵かけご飯が認知症改善や記憶力アップに役立つとされる理由は、コリンという成分含まれているからだということでした。

このコリンは脳を活性化し、記憶力をアップさせるとのこと。

体内にコリンが入ると、神経伝達物質が生成されて学習能力や記憶力アップにつながるということでした。

コリンは熱に弱い

なぜ卵かけご飯が認知症予防や記憶力アップに効果的かというと、コリンは熱に弱いという性質があるからということでした。

つまり、卵焼きにしてしまうとコリンの成分がなくなってしまうとのこと。

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