世界一受けたい授業では5秒筋トレについて紹介していました。番組では隠れ肥満と診断された大鶴義丹さんが3つの5秒筋トレを2週間実践。その結果、80.5kgから77.05kgと3kgの減量に成功しウエストも4.5センチ減少し74平方センチメートルまで減りました。
5秒筋トレのやり方
お腹を引き締める5秒筋トレ
1つ目はお腹を引き締める5秒筋トレです。やり方次のとおりでした。
- 足を肩幅に開きます。
- 手は頭の後ろに組みます。
- そこから息を大きく吸い込みます。
- そして上半身を左へ動かします。
- そのまま5秒キープします。
- そして息を吐きながらもとに戻ります。
- 反対側も同じように息を吸い込みながら行います。
- 左右10回1日1セット行います。
太ももの5秒筋トレ
2つ目は太ももを鍛える5秒筋トレです。
- 肩幅に足を広げ、手を胸の前で軽く合わせます。
- 息を吐きながら合わせた手を下に向け5秒かけてヒザを内側に絞ります。
- 指先と両膝で作った三角形を小さくするように内ももを絞ります。
- そして、息を吸いながら元の位置に戻します。
- 両膝を内側に絞るときはスイカを挟んで割るイメージで行います。
- 1セット10回、1日3セット行います。
お尻を引き締める筋トレ
続いて鍛えるのは深層外旋六筋という筋肉でお尻を引き締める効果のあるエクササイズです。
- 腕を頭の下に入れて横になります。
- 上側の足をおへその前で90度に曲げます。そして膝も90度に曲げます。
- 膝を曲げたまま大きくいきを吸いながら5秒かけて足を上に開きます。
- 上がりきったら息を吐きながら膝を元の位置に戻します。
- 反対側も同様に行います。
- 重い掛け布団を持ち上げるイメージで行うのがポイント。
- 左右10回、1日2セット行います。
感想
意外と簡単にできるのでテレビを見ながらできるそうです。