ヒルナンデスでは世界的グルメホテルのシェフが直伝のホテルの鉄板焼ステーキを自宅で簡単に再現する炊飯器ステーキの作り方を紹介していました。番組では材料と作り方まで取り上げていましたのでまとめました。なんといっても炊飯器を使うところが驚きでした。
ホテルの鉄板焼ステーキの作り方
鉄板焼ステーキを作る材料と作り方のコツは次のとおりでした。ステーキは焼きが命とのこと。
材料
- 肉(2.5センチほどの厚みがあるもの):150g
- 液体の塩麹:15g
- 赤ワイン:180cc
- 中濃ソース:5g
- はちみつ:15g
- バター:10g
作り方
- まずジッパータイプの食品保存袋を用意します。
- 続いて液体の塩麹とお肉をジッパー袋に入れます。麹の酵素がタンパク質をアミノ酸に分解して柔らかくしてくれます。
- 空気を抜いてしっかりとジッパーの袋を閉じます。
- 炊飯器を取り出し水を入れます。そして低温モードで低温調理します。およそ14分ほど炊飯器で保温します。
- 肉を取り出し、肉の両面に黒コショウを振ります。
- 弱火のフライパンにサラダ油とバター10gをいれて温めます。そして肉を入れます。焼き目がつくまで焼きます。
- 続いて赤ワインソースを作ります。鍋に赤ワイン(180cc)を入れて煮詰めます。赤ワインが3分の1くらいになるまで加熱します。
- 次に鍋に火を弱めて中濃ソース(5g)、はちみつ、黒胡椒を加えます。さらに先程お肉をつけておいた液体の塩麹を加えます。仕上げにバターを加えて風味を付けます。
- あとは盛りつけします。お肉をカットして更にのせて、赤ワインソース、黒胡椒をひとつまみかけたら完成です。