イタリアの村を襲った謎の連続火災の真相とは?UFO襲撃が原因

2022年8月23日放送の世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル「UFOスペシャル」では、イタリアの先端に位置するシチリア島のカロニーアという村で起きた連続火災の真相について取り上げていました。この連続火災は2003年の12月23日に起きた事件とのこと。

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イタリアのカロニーア村の連続火災の真相 電気系統のトラブル説

この村に住むペッジーノは最初の被害者。突然ヒューズボックスが火をふきだしカーテンに引火して火事になったという。当初は漏電なのではないかと考えられていた。

しかし、ペッジーノの家だけでなく村中に被害が拡大。電化製品が次々と突然発火したという。村のいたるところで原因不明の火災が発生した。

その後も、火災が村に広がり炎と煙に覆われた。

1つ目の可能性として、前村長は電気系統がショートしたと考えた。そこで村の電気を切って電気のない生活をしばらく続けることにした。村の住民も不自由を受けいれた。

しかし、謎の発火は起こり続けた。。。

さらに、布やマットなど電気とは関係ないものまで自然発火し始めた。携帯電話が自動で充電されたり、カーナビが溶けるなどという被害もでた。分かっているだけで300以上の異常現象が起きた。

そこで、イタリア政府は避難勧告を出し、村人を避難させた。

イタリア政府が調査団を派遣 軍事演習による電磁波説

政府は村に調査団を派遣し、本格的に調査を開始。何週間にも及ぶ調査を実施した。調査団のリーダー、フランチェスコによると「車のロックが勝手に開いたり閉まったりした」とその怪奇な現象に驚きを隠せなかった。

調査団の分析結果によると、火災の原因は電磁波によるものということだった。

実際に、とてつもない電磁波を計測した。スペースシャトルを打ち上げる際の電磁波に匹敵するほどだったという。

電磁波は海から来ていることがわかったが、政府から突然調査の打ち切りの通達がでて調査は中止になった。

現地のジャーナリストいによると、その海域で行われている軍事演習が怪しいと疑っている。

ただ、それなら、この村だけ怪奇現象が起きるのはおかしいのではないか。

未確認飛行物体 UFO説

実は90年前にもシチリア島では、電磁波による火災が起きていたということが空軍の報告書に残されていた。また、地元の住民によって未確認飛行物体も写真にとられていて、このUFOが出現すると火災が起きることから、UFOが火災の原因ではないかと考えている人もいる。

また、目の前に光る物体を目撃した住民は原因不明の火傷を負った事例も。まるでレーザーで焼かれたかのようなものだったという。

病院へ行ったが原因はわからなかったという。

政府調査団の報告書

2007年に政府調査団による報告書が公表された。調査中止のこともあり、結局は連続火災の原因は不明ということだった。

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