巾着袋や雑巾、赤ちゃん用のまえかけなどはミシンを使って作るのが常識。でも、布用接着剤を使えばもっと簡単に作ることができるという。しかも、布用接着剤で作った巾着袋は水洗いもできるのでその辺は心配ご無用。ただし回数制限はあるようです。あさイチでは、布用接着剤の付け方のポイントを紹介していました。
布用接着剤の正しい付け方
布用接着剤で作った赤ちゃん用のまえけはママさんたちに人気があるそうです。また、カバンなども作ることができるので自分オリジナルのものもミシンを使わず簡単に作ることができる。
しかし、布用接着剤の付け方のポイントを押さえておかないとすぐに取れてしまうので注意が必要。
布用接着剤の付け方のコツ
・接着剤をへら薄く伸ばすこと
・そして布どうしを貼り合わせる
・その上からアイロンをかける。ここがポイントで、アイロンはそっと接着剤がついてるところに置くだけ。アイロンのスチームはオフにして、温度は140度~160度に設定する。アイロンを置く時間は20秒間が目安。
アイロンするときに、こすったり、強く押し込んだりしてはいけない理由は、接着剤の成分が布の中に浸透してしまい、表面の部分の接着剤の量が少なくなり強度を保つことができなくなるから。
こうして作った巾着袋は、水洗いしても50回は大丈夫なんだとか。
接着剤ので貼り付けたカバンの気になる強度の方はペットボトル(2L)3本分くらいなら全然だいじょうぶとのこと。ただし、接着剤の付け方がしっかりとできていればの話。
やはり、接着剤の使い方に慣れるまではけっこう時間がかかるのかもしれません。