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あさイチ 中砥石での包丁の研ぎ方のコツとは

あさイチでは、家庭で簡単にできる砥石で包丁を研ぐ方法紹介していました。包丁研ぎの達人がその方法を伝授。使う砥石は中砥石。ご家庭で包丁の切れ味だけを良くしたいという場合はこの中砥石だけでも良いそうです。

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中砥石での包丁の研ぎ方のコツ

まず、包丁を研ぐ前に、砥石は15分ほどつけておきます。砥石は水を吸ってしまうのでつけておいたほうが水分が常に乗った状態で使えるのでこのように水につけておくとのこと。

刃が下に来るように利き手で包丁をもち、人差し指を包丁の背にあて、親指を刃先の角に添えます。

砥石に対しして一定の角度を保つ。反対の手の小指の先端が砥石と包丁の隙間に入るくらいの角度。指先は1センチ位入れて角度をチェックします。

ちなみに砥石に対しての包丁の角度は15度が目安とのこと。この角度以下だと切れ味が鈍くなり、これ以上だと刃先がもろくなるとのこと。

続いて、利き手じゃない方を包丁の上に乗せて、力は入れずに、前後に大きく動かし包丁を研ぎます。

ポイントとして、包丁は斜めに置くと角度を維持しやすいとのこと。

研いでる面と反対側の刃先に削りカスがついたら(バリ)、反対側の面を同じようにして研ぎます。

反対側を研ぐときは、親指は包丁の背中、人差し指は刃の近くに当てて研いでいきます。角度は同じように反対側の小指を入れて角度を確認してから研いでいきます。

最後にバリ取りをします。新聞紙を下に敷いて、それを軽く包丁で撫でるようにするとバリがとれるとのこと。これも両面同じように行います。

砥石のメンテナンスも重要

また、砥石は使っていると変形してしまうので、こまめに砥石を治す砥石をつかって平らにする必要があるとのこと。修正砥石というのがあり、それを使って平らにする必要があるとのこと。

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