牛肉の赤身は女性に大人気。その理由は、赤身肉は脂肪が少ない。赤身肉を提供する東京のとあるレストランでは、連日女性客が大半を占めるという。レストランの常連さんはやはり、1週間に2~3回は赤身肉を食べるという。さっぱりとしいて、しっかり食べられる感じが赤身肉の魅力なんだとか。あさイチではこの赤身肉をつかったヘルシー牛丼の作り方が紹介されていました。
赤身肉の効果
番組では赤身肉を美と健康に役立てている元ミス・ユニバース日本代表の板井麻衣子さんも、現役時代はモデル体型を維持するために「とるならば良質な赤身を」と食事指導されていたという。それくらい、赤身肉は体作りには欠かせない食材ということ。
L-カルニチン
赤身肉にはL-カルニチンとよばれる脂肪の燃焼を助ける成分がたっぷりと入っている。これは、ダイエットにつながるので食べなきゃ損です。そういえば、L-カルニチンのサプリメントなどもありましたよね。
また、牛の赤身肉は、鶏肉や豚肉に比べて鉄分も多く含んでいる。冷えやだるさの解消にもつながる。
赤身肉の牛丼の作り方
スーパーで売っているバラの安い赤身肉を使った牛丼の作り方のまとめ。
牛丼のだしを作る
<材料>
米 30g
かつおだし 450ml
醤油 50ml
みりん 30ml
砂糖 大さじ1
たまねぎ 2分の1個
・まずフライパンでお米を炒る。米が茶色く変色してきたら
・かつおだしを加えて中火で加熱、沸いてきたら弱火で5分加熱。お米はかき混ぜない。
・次にたまねぎをスライスしたもの、しょうが(千切り)を加えて2分くらい煮る
・そして、お醤油、みりん、砂糖を加えて混ぜる。
牛丼の具と仕上げ
赤身の牛切り落とし肉 160g
片栗粉 20g
しめじ 2分の1パック(半日干して置くとうま味がアップする)
細ネギ 適量
・牛肉に片栗粉をまぶし肉汁を閉じ込める。片栗粉はつけすぎないこと。
・上記で作っただしのなかに牛肉を入れる。ここは弱火で加熱する。
・さらにシメジを加えて、ネギを加え完成