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焼き芋は冷やして小魚と一緒に食べると食物繊維成分アップでダイエットや便秘解消効果アップ

今でしょ講座では焼き芋のダイエット効果について取り上げていました。なんでも焼き芋は冷まして小魚と一緒に食べると食物繊維の成分がアップしてダイエット効果や便秘解消に役立つとのこと。詳しく教えてくれたのは農学博士の笠岡誠一先生でした。

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焼き芋は冷まして食べるとダイエット効果あり

焼き芋は食べると太るというイメージがありますが笠岡先生によるとこれは間違ったイメージだという。

100gあたりのご飯とさつまいものカロリーを計算するとご飯が168kcalとさつまいもが163kcalとそれほど変わりません。

食物繊維の量がすごく多い

さつまいもをカロリーではなく食物繊維に注目すると他の食材よりも多く含まれていることがわかります。さつまいも100gあたり食物繊維が3.5gも含まれています

冷ますことで食物繊維成分がアップ

先生の研究結果によると焼き芋は冷まして食べることで食物繊維の成分(レジスタントスターチ)が1.5g多くなっていたということでした。

さらにさつまいもには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれているので糖や脂肪の吸収を抑えて、排便を促す作用もあるとのこと。

小魚と焼き芋を一緒に食べると最強な理由

さつまいもの唯一の弱点はタンパク質が少ないこと。

そこで、魚や肉などと一緒に食べるとこの弱点が補えるのでダイエットに欠かせない脂肪燃焼を助けるので最強だということでした。

牛乳もタンパク質が豊富なので一緒に食べると良いということでした。

ご飯と一緒に焼きいもを食べるのも良いとのこと。

実際問題、番組が取材していたさつまいも農家さんも小魚と一緒に焼き芋を食べていました。

まとめ

1日1回の食事を焼き芋に置き換えるだけでもダイエット効果があるので良いということでした。

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