主治医が見つかる診療所では、石井正則医師が実際に行っているダイエット法が紹介されていました。ヨガそばダイエットは、たった週に3回行なうだけで、医師自身が体脂肪率を11%にまで下げる事に成功した方法。やせる体になる健康法としてオススメなんだとか。
石井流ヨガそばダイエットのやり方のまとめ
ヨガを取り入れる!
番組では、実際にヨガそばダイエットをどのように行っているのか、石井医師に密着。医師が手術前に始めたのはヨガ。週3日やるだけでやせる体になる方法秘訣の1つは
①朝のヨガ
緊張をほぐす効果や全身の筋肉の疲れがとれるだけでなく、集中力をアップさせる効果が期待できる。先生は午後の4時にも病院の施設でヨガを行なっていた。
医師がヨガを始めたのは7年前。病院の仲間に勧められたのがきっかけだったという。当時先生は太っていて、どうにかならないかと考えていて、ヨガをどんどんやっている内に体の体重がどんどん締まってきたという。
1日1時間、週3回行って1ヶ月で効果を体感したという。
ヨガで最も大切なのは呼吸法。ゆっくり吸ってゆっくり吐くことで自律神経を安定化させることが可能になり、脳の中の成長ホルモンの分泌がアップすることがわかっている。
ヨガの呼吸法のコツ
・息を吸って1、2、3と数えて息を吸い続け
・3秒間の間息を止め続け
・息を吐いて1、2、3、4、5、6と6秒間息を吐き続ける
・これを5分間続ける
成長ホルモンがしっかりと分泌されると、皮膚の新陳代謝も良くなり、体全体の代謝も上がる。ある意味、ダイエット効果が期待できる。
②ヨガの呼吸法の後に体を動かす
先ほどのヨガの呼吸法を行って、ヨガで体を動かすことで代謝がアップ。
③夜のヨガ
週3回のヨガを行う日は、もちろん夜も行なう。先生は仕事の後にヨガのスクールへ通い汗を流していました。
④ヨガの後にそばを食べる
最後に、夜ヨガの後にそばを食べる(夕食)。そばには食物繊維が豊富に含まれていて、糖に分解される速度が遅いので、脂肪に変換される量も減る。体脂肪も減る。
週3回のヨガそばダイエットを行なう日は、朝、昼、晩のヨガと夕食にそばを食べるのがこのダイエット方でやせるコツ。実際に行なうのは、結構たいへんかもしれませんね。