そろそろ新米が市場に出てくる季節です。毎年実施している日本穀物検定協会の米の食味ランキングがきになるところ。5段階評価(特A・A・A’・B・B’)で表されて、今年は128産地品種のそのうちわずか29品種が特Aを獲得。北海道で言えばゆめぴりかも2年連続で特Aを獲得している。はなまるマーケットでは、その新米の炊き方が紹介されていました。
美味しい新米の炊き方
①米の洗い方は押さえる感じで優しく洗う。精米技術が上がっているので強く研ぐ必要がない。むしろお米が割れて味が落ちてしまう。
②洗ったら、半透明になるまで水ですすぐ。
③水加減は1合あたり大さじ1杯ほど減らす。
④そして30分水に浸しておく。
⑤後は炊くだけ。
ゆめぴりかは1kgあたり700円ほどで販売されているという。
次に番組では、五つ星のお米マイスターが美味しいお米について熱く語っていました。
美味しいお米の食べ方とは
マイスター曰く美味しくお米を食べるポイントは
①新米であること
②精米したてであること:精米してから時間が経ってしまうとどうしてもお米が酸化してしまう。
③炊きたてあること
これらのことを受けてか、今では、家電量販店でも家庭用精米機が売れているそうです。本当に美味しいお米を食べるためには、炊飯器、お米、そして精米機を準備しなければいけないのかもしれません。