アルミホイル活用術!焼き魚や焼きそばやパンに活用!裏表はどっち

こげて失敗しがちな焼き魚もパリパリふっくら、焼きそばももっちり、パンも焼きたての味わいが楽しめる。それを可能にするのがアルミホイル。あさイチでは、このアルミホイルの活用術が紹介されていました。また、アルミホイルの裏表はどちらか?についても触れられていました。

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アルミホイル活用術!焼き魚を焦げないように!

いつも魚を焼くと焦がしてしまう方必見のアルミホイルを使った裏ワザ。これであなたも魚焼きが得意になる?日本料理店の店主でアルミホイル使いの達人が魚を焦がさないようにする技を伝授。

アジや鯛の塩焼きの例

・まず、焦げやすい部分(魚のヒレ)を適当な大きさにカットしたアルミホイルで包んで守る。ピタッとアルミで包みすぎると逆にヒレがアルミにくっついてしまうので、なるべく後で簡単に取り外せるように、ふんわりと包む

・アルミホイルを魚焼き用のグリルの網全体を覆いかぶさる位の大きさにアルミホイルをカット。そして、アルミホイルに箸などで細かく全体的に穴を開ける

・そして、グリルで焼くときにこの穴を開けたアルミホイルをさかなの上にかぶせる。グリルで焼く場合はどうしても、魚じたいがでこぼこしているのでこげてしまう。それをアルミホイルをかぶせることで熱を均等に通すことができる。

※魚の上にかぶせるアルミホイルに穴を開けないと蒸し焼きになってしまうので注意が必要です。

アルミホイルで焼きそばを作る方法

1人で軽く焼きそばをたべたら、待っているのは皿洗いにフライパンもあらわなければならない。そんな手間いらずのアルミホイルの使い方が紹介されていました。

・少し長めにアルミホイルをカットする(後で焼きそば全体を包むため)。そして、アルミホイルに薄くサラダ油を塗る。

・次に、焼きそばの麺、野菜、肉などをアルミホイルにのせる。麺を乗せる順番がポイント。まずは風味付けのショウガをのせる、次にお肉(塩コショウで味付け)、そして麺をのせる。次に、焼きそばのたれ(粉末状)をまぶして、最後に野菜で覆う。麺は真ん中にのせるのがポイント

・そして、まず、アルミホイルを半分に折たたみ、端をしっかりと折って密閉する。角はさんかくに折って全体を開かないようにする。こうすることで中の水分が逃げなくなる。

・魚焼きグリルの中へ入れて中火で加熱する。グリルが両面焼きの場合は10分。片面焼きの場合は15分。

フランスパンやクロワッサンのアルミホイルを使った保存方法

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残ったフランスパンをアルミホイルで冷凍保存する方法をフランスパン職人が伝授。

・フランスパンを食べやすい2cmほどの大きさにカットする。
・アルミホイルを長めにかっとして、破けないようにパンを包む。3枚位まとめて包んでも大丈夫とのこと。
・そして冷凍する。1周間から2週間は保存できるという。

続いて解凍法

・オーブントースターを温めておく。
・そこに、アルミホイルで包んで冷凍したパンをそのまま入れる。
・180度で3分程度加熱すれば美味しいフランスパンを食べることができる。

アルミホイルの裏表はどっち?

よくある質問でアルミホイルの裏表はどっちなの?という疑問があります。いわゆる、光沢のある部分が表でそうでないつや消しの面(ちょっとざらついている)が裏というふうに言われている。

しかし、この裏表はアルミホイルの製造過程でできるもので材料的にはまったくもって違いがないという。

つまり、アルミホイルの裏表は気にしなくても全く問題ないとのこと。どちらの面を使っても調理に違いは生じないということです。

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