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豆腐を湯豆腐にすると健康的にもったいない理由 豆腐は米と一緒に食べた方が良い理由

健康カプセルゲンキの時間では大豆にかんする健康パワーを紹介していました。そのなかで、豆腐を湯豆腐として食べると栄養学的にもったいない理由や豆腐を米と一緒に食べるとそのタンパク質の効果をアップさせる理由、豆乳には鉄分が多く含まれていることについて取り上げていました。

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湯豆腐にするともったいないわけ

豆腐に含まれている脂肪の蓄積を防ぐサポニンは水に溶けやすいという性質があるという。そのため、湯豆腐などお湯の中でグツグツと煮込んでしまうとその成分が外へ流れ出てしまうとのこと。

その為、煮汁を飲まない湯豆腐はもったいないとのこと。

豆腐で動脈硬化予防・メタボ予防

豆腐の健康パワーは動脈硬化予防とメタボ解消効果だという。大豆に含まれている豊富なタンパク質には中性脂肪やコレステロールを低下させる働きがあるという。

豆腐はそのタンパク質を凝縮したもので、しかも加工することでもともと高い吸収率だったものが更にアップ。

サポニンという成分が余分な脂肪の蓄積を防ぎ、肥満予防に最適とのこと。

絹ごし豆腐ちょい足しでカロリーオフ

ハンバーグや鶏団子といったものの3分の1に絹ごし豆腐を使用するとカロリーを約20%、脂質を約25%カットすることができるとのこと。

米が大豆タンパク質の効果を高める理由

タンパク質は20種類のアミノ酸から構成され、そのバランスは食品ごとに異なっているという。

大豆にはメチオニンというアミノ酸が少なめだという。米は逆にメチオニンが多めに含まれているので、その分を補えるという。

そのため、お米と一緒に摂取すると大豆のタンパク質の効果を高めることになるとのこと。

豆乳は鉄分が豊富

食品と健康の関係に詳しい医学博士の白澤卓二先生によると、豆乳は女性が不足しがちな鉄分が豊富に含まれているとのこと。

その鉄分の含有量は牛乳の60倍とのこと。

さらに注目すべきはイソフラボン。イソフラボンは骨密度の現象を抑え骨粗鬆症を予防する効果があるとのこと。

イソフラボンは摂取した6時間後には減少しはじめ体には長くとどまってくれないという。

そこで、ティータイムにコーヒーやココアに豆乳を入れて飲むのもおすすめとのこと。

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