ホンマでっかtvでは偏頭痛になりそうだなっと思ったらヘビメタを聴くと良いとか、ウソを付くときはおしっこを我慢するとバレにくいというネタを紹介していました。偏頭痛は血管が広がることで起こるのでヘビメタを聴くと適度な緊張が起こり頭痛を和らげるとのこと。
偏頭痛にヘビメタが効果的な理由
1ヶ月に6千人もの患者が訪れるという頭痛治療の第一人者で偏頭痛評論家の清水俊彦さんによると、頭が痛くなりそうな時は、特に偏頭痛になりそうなときはヘビメタを聞くと良いという。
偏頭痛のメカニズムは脳内の血管が広がって血管の周りの神経を刺激してそれが脳に伝わって起こるという。なのでクラシックなどのリラックスできる音楽よりは、緊張感のある音楽の方が良いという。
そのため、ヘビメタなどの音楽を聴いていた方が脳内の血管がきゅっと締まるので偏頭痛には良いとのこと。
だから、偏頭痛がそろそろくると思ったらヘビメタを聴くのがおすすめだということでした。
また、偏頭痛持ちは美人が多いとのこと。さらに、偏頭痛は脳の興奮性の高い病気なので、偏頭痛もちは頭が良い人が多いとのこと。
おしっこを我慢するとウソがバレにくい理由
疲労評論家の梶本修身さんによると、おしっこを我慢することは健康に良くはないが、ウソがバレたくないという人には意味があるという。
これはカリフォルニア州立大学で、700ccの水を飲んでおしっこを我慢してもらってウソをついた人と、50ccの水を飲んでウソをついた人を比較して、聞いている方がどれだけそのウソを信じるかという実験を行ったという。
その結果、700ccの水を飲んでトイレを我慢した方がウソがバレにくいということがわかったということでした。
ウソがバレにくい理由は、脳の中のセルフコントール機能が、頭の中で起こる生理的現象(トイレに行きたい)を抑えることで、ウソをつくと起こる体の変化(表情が変化する、まばたきの数が増える、声が上ずるなど)も抑えてくれるためだということでした。