2021年9月28日放送のあさイチでは、ほうじ茶とフライパンを使ってたった10分で作ることができる塩鮭を使った燻製の作り方を紹介していましたのでそのレシピをまとめました。塩鮭を使うことで事前に下味をつけたり水を抜いたりしなくても良いそうです。
ほうじ茶を使った塩鮭燻製の作り方
塩鮭は生の鮭に比べて水分が少なく、味付けもされているので初心者の方でも燻製にする失敗リスクが少ないそうです。さらに、スモークチップは使いません。その代わりにほうじ茶を使います。
材料
塩鮭の切り身:4匹ほど
ほうじ茶:大さじ5
砂糖:大さじ1
用意するもの
焼き網
フライパン、蓋
アルミホイル
作り方
- 塩鮭をペーパータオルではさみ残っている水分を取ります。常温で30分ほど放置しておきます。
- いぶす準備をします。アルミホイルで直径15センチの器をつくり、そこにほうじ茶(大さじ5)入れ、砂糖(大さじ1)を加えて混ぜます。
- これを鉄のフライパンにセットします。*フッ素樹脂加工のフライパンは使ってはいけません。空焚きするのでコーティングが剥げてしまいます。
- 次にセットした茶葉の周りに直径5センチほどに丸めたアルミホイルを4つほど作り並べ、茶葉にアルミホイルを小さく畳んだものをかぶせて蓋をします。鮭から落ちる水分を防ぎます。煙が出てきやすいように横の隙間は確保します。つまり茶葉を完全に密閉してはいけません。
- 焼き網をのせたら鮭同士がくっつかないように離して起きます。
- 最初は強火で早く煙を出します。煙が出てきたら弱めの中火にします。
- あとは蓋をして5分ほど加熱したら完成です。