コレステロールが高めという方は甘酒を飲むと良いかもしれません。あさイチでは、コレステロールを下げるという甘酒に含まれているレジスタントプロテインを取り上げていました。なんでも米麹と米から作られる甘酒を1日1杯飲むだけで良いとのこと。
甘酒に含まれるレジスタントプロテイン
金沢工業大学の甘酒を調べている研究室では、お通じが良くなったという声もありました。
この研究室の教授の尾関健二先生によると甘酒のもとになっているお米の中のタンパク質にレジスタントプロテインという消化されにくいタンパク質が含まれているとのこと。
便通改善、コレステロールを低減する効果が期待されているということでした。
実際の効果
実際に甘酒を3週間飲み続けた実験によると被験者のほとんどが悪玉コレステロールが減少し、善玉コレステロールが増えたという結果になっていました。
コレステロールを下げる理由
レジスタントプロテインは口から入り胃に到達しても胃で消化されにくいので多くは腸まで到達します。
油に馴染みやすい性質から腸にある脂質を吸着して体の外へ排出します。
これによってコレステロールが減ります。
1日にコップ1杯
尾関先生によると1日コップ1杯の甘酒で効果が期待できるとのこと。
米麹と米が減量の甘酒がおすすめ
さらに先生によるとレジスタントプロテインを多く含んでいる甘酒の種類は米麹と米から作られているものだということでした。
まとめ
やはり、甘酒は最強の飲み物ですね。