教えてもらう前と後では天皇陛下の元理髪師の方の正しいシャンプーのやり方を紹介していました。なんでもこのシャンプーの方法で抜け毛が改善するとのこと。理由は余分な皮脂が取れてきれいになるからだということでした。
天皇陛下の元理髪師のシャンプーやり方
正しいシャンプーのやり方を教えてくれたのは10年に渡り天皇陛下の理髪師をしていた頭皮ケアの達人の大場隆吉さんでした。
達人のシャンプーのやり方のポイントをまとめると次のとおりでした。
予洗いで7割の汚れは落ちる
予洗いとは、シャンプーをつける前のお湯洗いのことです。
シャワーヘッドを頭皮から5センチほどに近づけ水圧で汚れを取っていきます。
温度は39度前後が目安になります。熱すぎると必要な皮脂まで落としてしまうので注意です。
シャンプーのつけ方
両手にシャンプーを取ったら、髪の生え際から頭頂部にかけて指を滑らせるようになじませます。
髪の毛を両手でもって、空気を含ませるようにします。すると不思議なことに泡立ってきます。
このようにするとキメの細かい泡が出てきて皮脂を落とすことができるとのこと。
頭皮洗は桃を触るイメージで行う
シャンプーは髪の毛を洗うというよりは頭皮を洗うためにつけます。
また、頭皮は桃を触るイメージで頭皮を洗っていきます。洗うときはソフトタッチで指の腹を頭皮に密着させて揉み込みます。
すすぎは洗った時間の2倍
大場さんによると、泡を落とすときは洗った時間の2倍をかけて洗い流すのが目安になるとのこと。
泡を感じなくなってから1分以上はすすぐと良いそうです。
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大場 隆吉
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まとめ
自分のシャンプーも、この達人のシャンプーと比べると全然違っていたので、ここで改たいと思いました。
シャンプーって大事ですね。