豆乳が人気の秘密は大豆は畑の肉と呼ばれているようにたんぱく質が非常に多いこと。良質なたんぱく質は、髪、爪、美しい肌を作る。さらに健康面ではコレステロールが0で血中のコレステロールや中性脂肪の上昇を抑えるという健康面のメリットもある。はなまるマーケットでは豆乳ダシの作り方から、お豆腐屋さんの湯葉、豆腐の作り方などが紹介されていました。
豆乳ダシのみそ汁の作り方
和食の名店「分とく山」が豆乳ダシを使ったみそ汁の作り方を紹介していました。
豆乳には、うま味成分のグルタミン酸が豊富に含まれている。豆乳100g対して680mgものグルタミン酸が含まれている。
汁物として豆乳をダシにつかう場合は豆乳1:水2の割合で混ぜ合わせる。
《材料》
無調整豆乳…100cc
水…200cc
ワカメ…30g
わけぎ…2本
味噌…おおさじ1
・鍋に無調整豆乳と水をいれて日にかける
・そしてワカメとワケギを加える
・最後に味噌を溶き入れて完成
ダシを使っていないのにまろやかで美味しいという。
お豆腐屋さんの湯葉の作り方
・豆乳を温めて湯葉を作る。豆乳は焦げやすいので湯煎(ゆせん)にかける。湯煎のかけ方は、鍋にお湯をはる。耐熱ボールに豆乳を入れて、耐熱ボールごとお湯をはった鍋の中に入れると湯煎にかけることができる。
・湯煎の温度は80度くらいに保つ。
・大豆固形成分11%~12%くらいの無調整豆乳をつかう。なるべく濃度の濃い豆乳をつかう。ネット通販、スーパーなどで購入することが可能。
・豆乳を湯煎にかけるときは、弱火で豆乳を沸騰させないようにすること。
・豆乳が温まり始めると、膜を張り始める。うちわで風を当ててあげるとハリが良くなる。
・仕上げに、最後の湯葉は火を止めてから取る。
・湯葉ができたら、塩をふっていただく。
お豆腐屋さんの豆腐の作り方
・さらに先ほど湯葉をとった豆乳を70度くらいに温め(70度以上ならちょっと冷やしてから温めなおす)
・豆乳500ccに対してにがり6ccを加えて、ゆっくりとヘラでかき混ぜる。
・かき混ぜる時は8の字をかくようにかき混ぜる。
・さらに蓋をしてとろ火で10分加熱する
・そして熱々の豆腐の完成
豆乳鍋作りのポイント
この寒い時期に鍋は欠かせない。豆乳鍋を作る時、豆乳は加熱し過ぎに注意、つぎの2つのポイントをチェック。
・豆乳は鍋の仕上げに加える
・具材は下茹でして弱火加熱