チコちゃんに叱られるでは校長先生の話が長い理由について取り上げていました。校長先生の話は基本的に長いので、全校朝会などで生徒たちにとってかなり辛いです。でもなんでもわざわざ長く話をするのでしょうか?そこにはネタが書かれた台本の存在があったようです。
校長先生の話が長い理由は台本があるから
なぜ校長先生の話が長いのか。その理由は先生自身に聞かな無いとわからないと思いますが、校長先生自身も話が長いと思っているそうです。
生徒たちに話を聞くと、やはり生徒たちも長いと感じているそうです。
結論から言うと校長先生の話が長いのは、ネタ本があるからということでした。そのネタ本は校長講話集というものらしいです。
教育評論家の尾木直樹さんもネタ本が実際に存在しているということを認めていました。
このネタ本は全国の7割から8割の校長先生が使っているとのこと。
実際にネタ本は存在しているのか
番組では、本当にそんなネタ本があるのかどうか実際の中学校の校長先生を話を聞きに行きました。
すると、校長先生はきっぱりとネタ本があることを認めました。
ネタ本の中身は?
実際にこの校長先生が見せてくれたネタ本には入学式とその前後の挨拶用のネタや、体育祭などの挨拶などおよそ270のエピソードが書かれていました。
ネタ本を使って話が長くなる理由とは?
いくらネタ本を使って話をしても、そんなに話は長くなるわけではありません。
ネタ本を使って話が長くなってしまう理由は校長先生がその学校で起きた事例とネタの内容をミックスして話をするからだということでした。
つまり、校長の話を聞く学生はネタ本の内容だけでなく、学校で起きた事例もプラスした内容を聞かされるというわけで辛いわけです。