あさイチでは子供の防犯力をアップさせるコツを紹介していました。その中で、危険なときはランドセルを捨てて逃げるほうが効果的と取り上げていました。詳しく教えてくれたのは防犯アドバイザーの坂本さんでした。
ランドセルを捨てて30秒逃げ切る
防犯教室を主催する防犯アドバイザーによると、危険を感じたときやおそわれたときなどはランドセルを捨てて逃げたほうが良いということでした。
ランドセルは親からあるいはおじいちゃんおばあちゃんから買ってもらったりした大事なものと思っているが命を守る優先として親から子供にランドセルを捨てて逃げていいよと伝えて欲しいとのこと。
なぜランドセルを捨てるのか
逃げるならランドセルをわざわざ捨てなくてもいいような気もしますが、実際問題ランドセルと捨てると背負っているより10秒間で約3メートル遠くへ逃げることができるということでした。
また、大人は30秒逃げ切れば諦めるということが言われているということでした。
つまり30秒間逃げ切れるかどうかがポイントになります。
低学年にはジグザグ走
まだ、低学年の子供の場合は普通に走っても速度は出ないため、より捕まりにくいようにジグザグに走って逃げるようにすると防犯力がアップするとのこと。
感想
危険を察知したらいかに素早く逃げることができるかがポイントになるようです。