11月20日の今でしょ講座では、みかんの驚くべきパワーを紹介していました。なんでも、いつも捨ててしまっているみかんの皮を嗅ぐだけで肥満予防できるということでした。なんでもリモネンという香り成分によって、交感神経が刺激されて、体温が上がったり、食欲も減り、代謝がアップしてダイエットにつながるということでした。
みかんの皮の香りかぐと肥満予防できる理由
実は、みかんの皮にもすごい成分含まれているとのこと。みかんの皮を嗅ぐだけで肥満が解消できるということでした。
そもそも、みかんの皮は漢方薬の原料として使われているそうです。それは陳皮と呼ばれていて、みかんの皮を干して使うそうです。
陳皮の漢方としての効果は消化不良や胃酸過多、咳、冷え解消などがあるとのこと。
みかんの皮の汁 リモネン
みかんの皮を折り曲げると汁が出てきますが、この成分の中に肥満を解消させる効果があるということでした。
汁の中には嗅ぐだけで肥満を防ぐ香り成分のリモネンが含まれているということでした。
リモネンとは、みかんの皮に含まれている油の成分のことです。
リモネンを嗅ぐと肥満できる理由
大阪大学と新潟大学でのラットを使った研究でリモネンをかぐと交感神経が刺激され、体温がアップして、食欲が抑えられ、代謝が高まり、脂肪の燃焼にもつながるということがわかったそうです。
つまり、みかんの皮を嗅ぐだけで肥満予防につながるということです。
みかんの皮をどう使うのか
みかんの皮を食べるということではないので、一つの提案としてはみかんの皮をネットに入れて、お風呂に入れるという方法があるとのこと。
また、みかんの皮を干して、お茶とブレンドして飲むのも良いとのこと。
まとめ
みかんの皮はダイエットに良いそうなので使わない手は無いですね。