梅沢富美男のズバッと聞きますではたった3日でポッコリお腹が解消すると話題の腹ペタ体操のやり方を紹介していました。なんでもこの腹ペタ体操で元サッカー日本代表の丸山桂里奈さんのポッコリお腹がマイナス6センチという結果になっていました。驚きの結果にスタジオも騒然としていました。
女性の永遠の悩みといえば下腹のポッコリ。ある調査によると加齢による体型変化の悩みランキングでは下っ腹ポッコリが気になると答えた方が7割を超えていました。
そんな中、今話題になっている書籍が『軌跡の3日腹ペタ体操』で著者は整体師の森田愛子さん。
番組では森田愛子さんが腹ペタ体操を詳しく教えてくれました。
腹ペタ体操のやり方とポッコリお腹になる原因
森田さんによると下腹ポッコリの原因は浅い呼吸にあるということでした。
そのため、ポッコリお腹は深い呼吸をすることで簡単に解消することができるという。
専門家の医師によると、呼吸が浅いということは、大前提としてお腹周りの筋肉が弱っているということだという。
この筋力が弱いとどうしても前傾姿勢になってしまい、そのため腹腔内の隙間がなくなり柔らかいお腹の全面に内蔵が出てくるようになります。
これがポッコリお腹の原因になるという。
腹ペタ体操のやり方
呼吸を変えるだけでたった3日でお腹スッキリ腹ペタ体操のやり方をまとめると次のとおりです。
ポイントは背中の筋肉を柔らかくすることで深い呼吸をしやすくすることにあります。
森田さんが教えてくれた腹ペタ体操はうずくまり呼吸と手ゴロゴロの2つありました。
うずくまり呼吸
腹ペタ体操その1は深く息を吸ううずくまり呼吸です。
- 椅子に座るか、床に正座して準備します。
- まずは両手を前に出し手のひらを返して肘をお腹へくっつけます。
- くっついた肘を体に引き寄せると自然と体が前かがみになります。この時両手の間に顔を入れます。
- 顔をうずめたまま花から息を吸い込みます。この時背中に空気が入るイメージをするのがポイントです。
- 次に口から息を吐きながら体を伸ばします。
- 1回7秒かけ5回行います。
このように体を丸めることで深く息を吸うことができるということでした。
手ゴロゴロ体操
2つ目の腹ペタ体操は背中の緊張をほぐす手ゴロゴロ体操でした。
- 横になって左手を右手に添うように伸ばします。
- お尻から順番に元の体勢に戻します。
- これを左右10回行います。
これによって、背中の緊張がほぐれて取り込む空気が増えるとのこと。
丸山桂里奈さんの腹ペタ体操の検証結果
丸山さんの腹ペタ体操をやる前の下腹まわりは89センチでした。
丸山さんは腹ペタ体操を実践した結果、たった3日で下腹まわりは6センチも減少していました。