9月7日の知っとこ!では、高いけど売れてる商品が紹介されていました。番組を見ていて、値段は高いけど一度は食べてみたい商品だと思いました。気になるかたは公式サイトをチェックしてみるといいかも。番組で紹介していた商品をさらっとまとめてみました。
高級ふりかけ 思わず舌鼓
3週間待ちの最高級ふりかけを作っているのは、静岡県焼津市にある、鰹節を作っている会社で小林食品株式会社というところ。商品名は「思わず舌鼓”口どけ”」で2缶で1万500円。
かつおの最高級品をつかって作らているふりかけ。口どけにこだわっていて、口の中でとろけるという。しかも、鰹節だけを使ったふりかけ。とろける食感がたまらないという。
数ある鰹節の中から選びに選びぬかれたカツオ節だけを使っている。本枯節という職人の手で繰り返しガビ付けをし数ヶ月もかけて作られる鰹を使用しているとか。
そのかつお節をさらに、極薄削り機をつかって10ミクロン(0.01ミリ)の薄さにカットする。10ミクロンという薄さに仕上げるのには、職人の手で丁寧に行っているそうです。
味付けも手作業で行われ、オーブンでしっかりと焼いて香ばしさをアップ。
高級バームクーヘン 白いやどかりバーム
茨城県には行列のできるバームクーヘン屋さんがあるという。そこはファームクーヘン フカサク。高級なバームクーヘンがうれるに売れている。お値段は5400円。この高級バームクーヘンの名前は「白いやどかりバーム」。これが毎日完売するという。
ドイツのバームクーヘンをアレンジ。材料の卵、小麦粉、バター、砂糖などはすべて最高級品を使っていて、原料にこだわりがあるという。
全部で15層もあり、焼き上げるのに2時間もかかるという。職人がじっくりと焼きあげる。
菜美卵「輝」(かがやき)
埼玉県秩父市には、人気の超高級卵で1個550円もする卵がいつも完売しているという。そこは、アクアファーム秩父。見た目は普通の卵。高級卵の名前は、菜美卵「輝」で、10個入りで5500円。
これが毎日完売するという。鶏も餌も水、飼い方全てにこだわりがあり、味は濃厚でくさみがないというのが特徴。
日本のそうそうたる地鶏を連れてきて、掛けあわせて作られた鶏たちなんだとか。5年も試行錯誤したという。鶏は放し飼いにさせて、オスとメスはわけずに飼うことで鶏のストレスを軽減させている。
ごま、海藻、唐辛子など25種類の餌をブレンドして食べさせている。水は川から汲み上げて与えているという。
大粒納豆 鶴の子
秋田県横田市、納豆発症地にある二代目福治郎。この最高級品の納豆は二食入りで500円。1週間待ちすることもあるという売れ行きで、納豆が食べられない人が、食べられるようになったほどの味。
使う大豆は北海道産の高級大豆「鶴の子」。すこし大きめの大豆で甘みがあるという。
美味しさの秘密はパックにある。パッケージには経木とよばれる松の木を薄く切ったものが入っており、これが納豆のくさみを吸収して苦手な人にもやさしい味にしてくれるという。納豆本来の味が味わえるという納豆。