11月13日のマツコの知らない世界では知られざる新大久保グルメを紹介していました。それは、オモニ(お母さん)が腕を振るうおふくろグルメでした。詳しく教えてくれたのは二千軒の韓国料理を食べ歩いたという八田靖史さんでした。
新大久保のオモニグルメの場所のまとめ
まず最初に紹介していたのは、テレビではあまり取り上げられていない知られざる新大久保グルメでした。
テーハンミングのモドゥムジョン
最初の新大久保グルメはテーハンミングのモドゥムジョンでした。
これは本場韓国では定番の料理で一度食べたら病みつきになるほどだということでした。
モドゥムジョンが食べられるのは新大久保の奥まった住宅街にあるテーハンミングというお店でした。
モドゥムジョンはいわゆるチヂミの盛り合わせでした。チヂミは方言で、実際はジョンと呼ぶそうです。
キムチのジョンはとても美味しいとのこと。
日本で流行らない理由は作るのにすごく手間がかかるからだということでした。
美名家のヤンニョムカリビ
続いて紹介していた、ここでしか食べられないグルメとしてヤンニョムカリビでした。
美名家は新大久保駅から徒歩5分のところにあるとのこと。
名物のヤンニョムカリビとは美名家のオリジナル料理とのこと。
片栗粉で揚げたホタテにヤンニョムソースを絡めたものだそうです。
もともとは鶏肉をソースに絡めているそうですが、ホタテに変えた所評判になったとのこと。
チャムナム家のタットリタン
続いては、何故かブームにならないという冬の最強鍋のタットリタンでした。
こちらはチャムナム家というお店で食べられるそうです。
タットリタンとは、韓国では定番の家庭料理。鶏でダシを取ったスープにしょうゆやコチュジャンを加え、じゃがいもと人参を加えた肉じゃがのような料理。
チャムナム家では隠し味をさらに加えているとのこと。それはえごまの実でした。
まとめ
もし新大久保に行く機会があればオモニレシピを味わうことができるお店に立ち寄ると韓国料理の見方が変わるかもしれませんね。